2025年7月12日に掲載しました「【大阪万博レポ】業者会の親睦旅行で行ってきました!」のアナザーストーリーとなります。
またこの話か…と思わず是非ご覧ください。
今回の旅の目玉の一つが近鉄特急「ひのとり」です。
駅に入線してきた際は思わず声が出る先進的な車両でした。
「プレミアムシート」は本革を使用し、電動リクライニング!
シートを最大まで倒したとしても、後ろの人の迷惑にならないような「バックシェル」という構造になっています。
座席間隔は130cmとなんと新幹線のグリーン車の座席間隔より広いんです!
大阪難波駅に到着し大阪最初の昼食に向かったのは、
大阪・難波の老舗洋食店「自由軒」です。
もちろん注文したのは「名物カレー」
思っていたより辛めのカレーで、卵黄をまぜてまろやかにし、味変でソースをかけておいしくいただきました。
夜は定番の戎橋からのグリコサインV
道頓堀からの夜景もきれいでした。
写真からも伝わると思いますが、人の多さにびっくりしました。
しかも海外からの外国人観光客がほとんどです。
ホテルへの帰り道にドラッグストアにて、今では西日本でしか購入できないお菓子を購入。
一夜明けていよいよ大阪・関西万博会場へ向かいます。
夢洲駅から会場入り口への階段が気分を盛り上げますが…
駅を出たら東ゲート前の人の多さにびっくりしました。
入場して最初に目に飛び込んでくるのが「大屋根リング」!
こんなに素晴らしい建築物ですので、万博閉幕後も活用してもらえるよう検討してほしいですね。
大屋根リング上からの眺望です。
下に見える長い行列は「アメリカ館」と「フランス館」の入館に並ぶ大行列です。
予約した時間になり「日本館」を見学しました。
中庭に広がる巨大な水盤。
火星の石の欠片に触れるコーナーもありました。
ハローキティ×32種類の藻類。
幻想的な藻のカーテン。
藻類など植物由来のバイオプラスチックを原料に3Dプリンターを使って椅子を作製する工程。
「日本館」を退出し、次に向かったのは「フランス館」です。
ルイ・ヴィトンのワードローブトランクが展示された空間。
ルイ・ヴィトンによるアート作品「トランクのスフィア」。
「ワインの部屋」葡萄のオブジェ。
モンサンミッシェルと厳島神社がしめ縄で繋がっています。
「フランス館」を退出し、次に向かったのは「ネパール館」。
私が訪問した際は、唯一開館していないパビリオンでしたので現状視察しました。
外観は立派な建物でしたが隙間から足場と養生ネットがのぞいています。
※その後、7月19日に開館されました。
奇抜な外観のパビリオンもありました。
※シグネチャーパビリオン「null²(ヌルヌル)」
一番楽しみにしていた「ガンダムのパビリオン」ですが、残念ながら入館できなかったので写真だけでも。
写真の撮影スポットも会場の各所にあります。
各国のパビリオンにはレストラン等が併設されており、様々な料理が味わえます。
とにかく暑かったのでビールがとても美味しかったです。
堪能した万博会場を後にし、最後はお土産を購入しました。
大阪旅行の定番中の定番お土産「551の豚まん」です。
こちらもド定番の「りくろーおじさんのチーズケーキ」。
冷やしてそのまま食べてよし、温めてフワフワにして食べてもよし。
どちらで食べても美味しかったです。
とても楽しい大阪遠征でしたのでアナザーストーリーをお伝えさせていただきました。
今後も暑い日が続きますので、これから万博へ行かれる予定の方は、暑さ対策を万全にして楽しんできてください!
蝉時雨が賑やかに降り注ぐ季節になり、ようやく夏本番がやってきました。
今回は、日本百名城に指定されている掛川城と続百名城に指定されている高天神城と横須賀城の掛川三城を訪れました。
まずは、掛川城について、JR東海道本線の掛川駅より徒歩7分で掛川宿があった東海道五十三次の拠点でもあります。
大手門と大手門番所
掛川城より東に500メートルほどの所にあった掛川古城は1497年頃に駿河の守護大名今川氏が遠江支配の拠点として朝比奈氏に築かせたといわれています。
その後、今川氏の勢力拡大により手狭になり現在の地に掛川城が築かれました。
1560年の桶狭間の戦いにより今川義元が織田信長に討たれると、義元の子氏真は武田に駿河を追われ、掛川城に立て籠ったのでした。翌年、徳川家康の攻防が和睦により開城となり、重臣石川家成が入城し武田氏侵攻に対する防御の拠点となったのです。その後、豊臣秀吉は徳川家康を関東へ移すと秀吉配下の山内一豊が入城し城の拡張や城下の整備を行うとともに、掛川城に初めて天守閣を作りました。
掛川城には、現存する二の丸御殿があり、城郭御殿としては京都の二条城も有名ですが、立派な書院づくりでしたね。
二の丸御殿の近くにハス池があり、掛川市立中央図書館がありました。
趣がありますね。
黒いポストは実際に使っているようでした。
掛川城近くの「こだわりっぱ」土産店で掛川牛コロッケをいただきました。
次は、難攻不落の名城として有名な高天神城跡へ行きました。
掛川城から車で20分くらいになります。
高天神城は、掛川城を南下した海に近い所にある標高132メートルの山城になります。尾根が断崖絶壁と天然の要害であるために難攻不落の名城と謳われています。この城は東側の田園地帯から南側の遠州灘まで見渡すことができ東海道を牽制できる立地条件にある重要な城であったため、徳川と武田が争奪戦を繰り広げたのでした。この城は、今川氏により築城されたと言われていますが、今川氏の滅亡後徳川家康の持ち城になり、小笠原長忠が城主となりました。1574年に武田信玄の息子・勝頼の二万の大軍により開城させましたが、長篠の合戦で織田・徳川連合軍に大敗した武田氏は衰退したのでした。
その後、横須賀城を拠点とした家康が高天神城の奪還に成功しました。
次は、横須賀城跡へ
横須賀城は、武田勝頼が高天神城を攻め開城させ武田軍の城になったことで、徳川家康が高天神城を奪還すべく、大須賀康高に命じて、横須賀城を築かせました。家康は、横須賀城を拠点とし、1581年に勝頼に奪われた高天神城を攻めて落城させました。
遠州制覇を夢見た徳川家康・武田信玄・武田勝頼の歴史の面影がわかる三城を巡るいい旅になりました。
今回は散策することが出来なかった掛川の城下町も含めて歴史を感じてみるのもいいと思います。
掛川三城の位置図
先日、会社の業者会での親睦旅行として「大阪・関西万博」へ行ってきました。
普段は現場で顔を合わせる職人さんや関係者の皆さんと、ちょっと非日常な体験を共有する貴重な一日。仕事から少し離れたからこそ見える一面もあって、充実した時間になりました。
移動は「ひのとり」のプレミアムシートで快適に!
移動には、近鉄特急「ひのとり」を利用。
しかもプレミアムシートでの往復ということで、かなり快適でした!
赤と黒を基調にしたスタイリッシュなデザインに、広々とした座席。
リクライニングも深く、移動時間すらちょっとした贅沢時間に。出発前からすでに旅気分が盛り上がっていました。
日本館とフランス館に入ってみた!
万博会場では、「日本館」と「フランス館」の2つのパビリオンを見学。
日本館は、日本の伝統や自然観をテーマに、最先端の技術で表現された空間が広がっていました。どこか落ち着く、でも刺激的な演出に引き込まれました。
一方のフランス館は、アートとテクノロジーが融合したような世界観で、おしゃれでユニークな展示が満載。写真映えも抜群で、まるで海外に来たような気分に。
とにかく「賑やか&暑い!」
会場全体は賑やかで活気にあふれていて、歩くだけでも楽しい雰囲気。
各国の建物がどれも個性豊かで、オリジナリティの塊みたいな空間にワクワクが止まりません。
ただし…とにかく暑かった!!
真夏の万博は想像以上に過酷で、冷房の効いたパビリオンに入るたびにほっとしていました(笑)
親睦旅行としての“醍醐味”も
今回の旅で特に印象的だったのは、職人さんたちの素顔に触れられたこと。
普段は現場で寡黙に仕事をこなしている方が、移動中のバスで冗談を言っていたり、さりげない気配りを見せてくれたり。
「この人って、こんな一面があるんだな」と感じられたことは、仕事だけでは得られない発見でした。
仕事仲間としてだけでなく、“人”としての距離が近づいた気がします。
まとめ:大人が楽しめる“世界旅行”+夏の備えも大事!
大阪万博は、技術・文化・アートが詰まった世界のショーケースのような場所。
仕事の一環として訪れましたが、個人的にもとても楽しめました。
これから行かれる方は、日本館とフランス館はぜひチェックを。
そしてもうひとつ、夏の万博対策としておすすめしたいのがこちら:
- 日傘
- 折りたたみ椅子(待ち時間に座れる)
- うちわ・扇子(風があるだけで体感が違います!)
暑さ対策をしっかりして、快適に楽しんできてください!
本日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。
~日本本土四極踏破旅 最東端編~
2回目の投稿です。よろしくお願いします。
今回は『日本本土四極踏破旅 その1 最東端編』ということで2023年の秋に鉄道旅行をしたときのお話をさせていただきます。
北海道は広いです。自動車での移動で考えれば、道中色々な観光地に足を運ぶのはさほど難しくはないですし効率よくまわれますね。鉄道旅行といいながら北海道は車での移動をお勧めします。しかし私の目的は鉄道路線乗り潰しの旅なので自動車は補助的な役割にすぎませんが・・・
さて、遠距離となれば時間もお金もかかりますね。なるべく旅費を抑えつつ、目的に合った計画を作成する事から始めなくてはいけませんね。お金も時間も有限ですので、コスパ・タイパ重要です!鉄道は、まず北海道でお得な切符はないかと調べます。今回は本土最東端の地「納沙布岬」が最重要ミッションなのでひがし北海道フリーパスを選択します。これなら4日間指定エリア内のJRの鉄道が乗り放題ということで4泊5日の行程で考えます。飛行機はLCCを使います。それもずいぶん前から募集するタイムセールで変更不可の預け荷物無しのプランで往復便をとります。荷物は直接ホテルに宅急便で送っちゃいます。(預け荷物にすると飛行機降りてから荷物を受け取るまでの時間がもったいないのと、宿泊地までガラガラ引っ張って行かないといけませんので効率が悪いと思うので)宿泊先はプランが変更になる度に取り直したりすることになりますが、旅行サイトでリーズナブルなホテルをおさえていきます。とにかく半年前ぐらいから日程をおさえ、オリジナルプランを考えていくので楽しくて仕方ありませんね。
それでは今回の本題に入ります。
《1日目》
夕方に新千歳空港着でしたので、空港駅の券売機でひがし北海道フリーパスを購入し、札幌で滞在です。その日は今回の旅行に合わせて札幌出張を調整していただいた友人と合流し夕食を2人でとりました。これだけ入念に予定を組んでいても失敗してしまうんですね!
『サッポロビール園』を予約したと思っていたのですが『北海道ビール園』って店を予約していたみたいでショックが大きかったです。(サッポロビール園でしか取り扱ってないファイブスターってビールを飲みたかったのですが・・・)でも、久しぶりの再会にこの失態が酒のつまみになって楽しいひとときを過ごし初日は終了。
《2日目》
今日は根室まで行っちゃいます。北海道の鉄道は郊外になればなるほど本数が少ないですし、天候に左右されやすいので運休になることもよくあるそうです。(実際、その後の旅行で筆者も体験することになるのですが・・・)
ホテルチェックアウト後、まずは市営地下鉄に乗って「さっぱろ駅」から「円山公園駅」まで行き、北海道神宮を参拝し御朱印をいただきました。
写真①初速が凄まじい札幌市営地下鉄
写真②北海道神宮
その前にお伝えしたいこと、それは札幌市営地下鉄の初速がめちゃくちゃ早い!(体感してくださいね!)参拝後、札幌駅に戻り車内で食べる駅弁を購入し、今度は北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールド」に行ってきました。その日はスタジアム見学ツアーがあり、事前に予約してファイターズガールズと一緒に見学させていただきました。普段立ち入れないところが見れるので意外と楽しいですよ。
写真③エスコンフィールドの球場内(新感覚の野球場って感じですね!)
写真④新庄監督専用の椅子(座るのはNGでした)
今回は時間が無かったので北広島駅からエスコンフィールドまでは往復タクシーを使いましたが・・・北広島駅に戻ったらいよいよ根室方面へ大移動です。南千歳駅からは特急おおぞらに乗り換えて釧路駅に向かいます(JR石勝線)、釧路駅で根室行きに乗り換えます(JR花咲線)根室駅に着いたのは19時ごろです。花咲線は自然豊かで景色の綺麗な路線でした(明日も折り返すのですが・・・)。
写真⑤JR花咲線(車内は乗客も少なく呑み鉄するにはいい路線です)
写真⑥根室駅に到着(今は日本最東端駅になりましたね)
まずは予約しておいたレンタカー屋さんで車を借ります。ホテルまで車で行ったら荷物を置いて夕食を食べに行きます。歩いて10分ぐらいの所の回転寿司店で新鮮な魚と地酒で今日の疲れを癒やします。あまりにも美味しかったので、気付いたらめちゃくちゃ食べてしまいましたね。(予算オーバー!)
写真⑦美味しい日本酒
写真⑧美味しいお寿司
写真⑨食べ過ぎてしまいました!
最後に温泉と思ったのですが今回はホテルのユニットバスで我慢です。帰りにコンビニで買ったサッポロクラッシックビールを部屋で呑みながら明日の行程を確認して2日目終了。
《3日目》
3日目は「本土最東端・・・」づくしの観光?です。3日目の宿泊は釧路駅周辺の予定ですので、JR花咲線を折り返しの乗車まで最東端界隈を散策です。まずは日本最東端の駅「東根室駅」に行きました。残念ながら2025年の3月15日にダイヤ改正により廃駅になってしまいましたが現存しているうちに訪問できてよかったです。
写真⑩東根室駅(北海道の駅がどんどん廃駅になる・・・寂しいですね)
それから少し北へ上がって天然記念物の「根室車石」を見に行きました。人気漫画のゴールデンカムイのワンシーンにもありましたね。(後から知ったのですが・・・)そしてさらに北へ上がって「春国岱(しゅんくにたい)」遊歩道を散策しました。朝霧の幻想的な風景を満喫しながら桟橋を歩いていると「ヒグマ注意」の看板がありました。廻りも誰もいないのでドキドキしながら早足で戻ることにしました。
写真⑪根室車石(あとでアニメ「ゴールデンカムイ」のワンシーンにあるのを発見!)
写真⑫春国岱遊歩道(根室十景の1つですね)
写真⑬春国岱遊歩道(早朝でしたのですごく幻想的でした)
写真⑭春国岱遊歩道(熊が怖くて早歩きして散策!)
気を取り直して車で東へ向かいます。今回の旅行のメインイベント本土最東端「納沙布岬」に到着しました。「本土最東端到達証明書」をもらって終了。根室駅に戻る途中にサブイベントを回収していきます。最東端神社(納沙布金刀比羅神社)、最東端食堂(鈴木食堂)、最東端ガソリンスタンド(ヒシサン歯舞SS)、最東端郵便局(珸瑶瑁(ごようまい)郵便局)、最東端コンビニ(セイコーマートうちやま歯舞店)、最東端浴場(舞の湯)、最東端御朱印(金刀比羅神社)と最東端づくしでおなかいっぱいです。
写真⑮とうとう来ました本土最東端の地「納沙布岬」!!!
写真⑯最東端神社の納沙布金刀比羅神社(野生の鹿が動かないので先に進めなかった!)
写真⑰最東端郵便局の珸瑶瑁郵便局(とりあえず最東端から自宅にはがきを送りました!)
写真⑱最東端ガソリンスタンドのヒシサン歯舞SS(とりあえず給油してみました!)
悔いが残るといえば天候が曇りだったので北方領土が見れなかったことでしょうか。列車に乗り遅れないように早めにレンタカーを返し、根室駅前で昼食です。「エスカロップ」と呼ばれるご当地グルメだそうです。
写真⑲ご当地グルメ?の「エスカロップ」(写真イメージのままの味でした)
腹を満たしていざ釧路へ。夕方16時に釧路のホテルに到着。釧路は世界3大夕日と賞されるくらいで、弊舞橋(ぬさまいばし)からの景色が良いそうですがあいにく釧路も曇り空で夕日が見れず残念でした。市内で事前に調べておいたお店でテイクアウトして部屋で1日目に一緒に呑んだ友人とリモート飲み会をしながら夕食です。「かど屋」のつぶ焼き・「鳥松」のザンギ、特につぶ焼きは絶品でした。そしてやっぱりサッポロクラッシックビールを呑みながら明日の行程を確認して3日目終了。
写真⑳「かど屋」のつぶ焼き(予想以上に美味しかったです。また食べたい・・・)
写真㉑「鳥松」のザンギ(ビールのお供はザンギですね!まちがいない!)
《4日目》
4日目はJR釧網本線で網走に向かいます。学生時代に数回北海道は訪れていたのですが「釧路湿原」は行けませんでしたので楽しみです。観光列車としては「くしろ湿原ノロッコ号」が有名で乗りたかったのですが、スケジュールが合わず在来線での移動となりましたが車窓からしっかりと釧路湿原を見ることができてよかったです。湿原を抜けると今度は網走に向かって右手にオホーツク海が見えてきます。
写真㉒JR釧網本線(花咲線同様、トコトコのんびりです)
写真㉓前半進行方向左側に釧路湿原(肉眼で見れてよかったです)
写真㉔後半は進行方向右側にオホーツク海(冬は流氷なんかが見えるのだろうか・・・)
お昼には網走駅に到着。ファミコン世代は一度は見たことがあるタイトル看板がお出迎え。さっそく駅でレンタカーを借りて網走を散策します。道の駅「流氷街道網走」でオホーツク流氷カレーを食べたかったのですが売り切れて食べれませんでした。そして網走神社を参拝し御朱印をもらいます。少しわかりにくいですが境内の参拝道は砂利ではなく貝殻です。「男はつらいよ」のロケ地でもありますね。
写真㉕網走駅(空いてる・・・冬は流氷を見に来る人で駅は混雑するのでしょうか?)
写真㉖網走駅にあった懐かしいゲームタイトル看板
写真㉗網走神社(写真の撮り方が悪くてすみません、実際はもっと良い感じです!)
少し離れていますがちょうど一番綺麗に咲いている時期ということを観光案内所で教えてもらったので卯原内サンゴ草群落地へ行きました。とても綺麗に咲いていました。この際なのでサロマ湖展望台に行こうと思ったのですが途中から未舗装の道路になったのと前日の「ヒグマ注意」の看板を思い出して怖くなったので引き返しました。最後に網走監獄を見学に行きました。ゆっくり見学した後レンタカーを戻してホテルにチェックイン。
写真㉘卯原内サンゴ草群落地(これも実際はもっと良い感じです!)
写真㉙網走監獄(ゴールデンカムイにはまる前の訪問でしたので残念!)
夕食は「網走ビール館」で焼き肉とカラフルなビールを堪能しよう!っと思っていたのですが、予約をしなくても1人だから大丈夫だろうと思っていたのがダメでした。団体の予約が入っていて予約無しだと3時間待ってと言われたので断念しました。何が起こるかわかりませんが1人でも予約できればしておいた方が良いですね。しかたが無いのでセイコーマートで色々買って部屋で夕食です。今回はサッポロクラッシックビールではなく網走ゴールデンエールを呑みながら明日の行程を確認して4日目終了。
写真㉚セイコーマートさんにはお世話になりっぱなしです!
《5日目》
最終日、JR石北本線~函館本線で札幌駅まで向かいます。
写真㉛最終日は特急オホーツクで北海道を横断です
予定では旭川で時間をとって散策するつもりでしたが、初日の失態でサッポロビール園に行けなかったので一気に札幌まで戻って「サッポロビール園」を見学してきました。予定を自由に変更できるのも一人旅の醍醐味ですね。目当てのファイブスタービールは試飲コーナーでは飲めなくてレストランでしか提供しないということで残念でしたがお土産で買えたのでラッキーでした。あとはお決まり観光の「時計台」見学、そして乗り鉄旅として「札幌市電全区間走破」を体験してきました。最後に空港でドバッとお土産を買って帰宅。
写真㉜やっと間違えずにこれたサッポロビール園
写真㉝呑み比べセット(ショットグラスではなく普通サイズの3杯はちょっとキツい!)
写真㉞お決まりの時計台(こんなに小さかったっけって感じです)
写真㉟札幌市電の新型車両ですね!
おわりに・・・
実は今回が初めての一人旅でした。実際は色々とトラブルもありましたが、これを機会に自由気ままな一人旅に魅了されてしまったのも事実です。これからも家族にに迷惑がかからない程度で続けていければと思います。
次回『日本本土四極踏破旅 その2 最南端編』につづく