豊田市・みよし市の新築・リフォーム・デザイン・土地・建物・マンションなら丸太不動産

お問い合わせフォーム
tel:0120-32-0589
見学会・内覧会

カテゴリー:時事・季節関連

2024
02.23
2月22日は『猫の日』

こんにちは。本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。寒気と暖気がせめぎあい、寒暖差の大きな季節となって体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。天候も不安定な日が続き、天気予報も外れ気味で、なかなか工事の日程が組みにくい一週間でした。

 

先日、2月22日は“にゃんにゃんにゃん” で猫の日でした。うちの事務所の窓際にも猫が遊びに来ていました。

 

%e5%86%99%e7%9c%9f%e2%91%a0

 

ペットと言って一番最初に思いつくのは、犬か猫かと思います。ペットの大きさや種類によって、ご自宅での飼われ方も様々かと思われますが、猫を飼われている方にとっては、猫の運動不足が気になるところかと思われます。犬の様には、なかなか外に連れ出せない方がほとんどかと思われます。

 

%e5%86%99%e7%9c%9f%e2%91%a1

 

写真はサンワカンパニーのキャットウォーク商品ですが、ホームセンターやペットショップ、さらにはネット販売などを見ていても様々な製品が販売されています。大掛かりな工事が必要な物もありますが、意外と簡単に取付可能な物や置くだけの物もあります。難しく考えず一度キャットウォークの取付にチャレンジしてみると、部屋にアクセントが生まれ、模様替えにもなるかと思います。

 

本日も最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

2024
02.11
60年ぶり?の・・・

「何の話?」って思われたかもしれませんが、2月4日に行われた豊田市長選挙のことです。

でも市長選って4年ごとにあるじゃん!

 

その通りですが、実は豊田市では長らく自民系、労組系と政財界や各種団体でつくる市長の支援組織「21世紀の豊かなまちをつくる会」が、政党色のない元市職員を擁立する協調路線で選挙を行ってきました。これにより他の候補者に出馬の隙を与えず、仮に対立候補が出馬しても圧倒的な組織力で勝負にならない無風選挙でした。

ところが今回は、現職が従来の「市長は3期まで」という慣例を破り4選を目指したことからこの支援組織内で意見が統一できず、4期目を目指す現職と豊田市を選挙区にもつ県議が対立候補として出馬する一騎打ちとなりました。

 

60年ぶりというのは、候補者を組織であらかじめ一本化し、強力な対立候補が出馬できない状況での「出来レース」の選挙ではない、という意味です。これは言い換えれば、有権者である市民が、どちらの候補者がより豊田市の発展や市民の暮らしに良いかを考えて投票するという、現在80歳以上の方しか経験していない機会が与えられたと言えます。

豊田市長選の投票率は回を重ねるごとに低下し、前々回は47.76%、前回は36.56%と低迷しており、隣の岡崎市が前々回54.70%、前回57.25%であったことと比べてもかなり低く、市民が密室化した候補者選定に白けて無関心になったことの現れに思えます。今回の候補者は、現職は3期12年の実績と次世代への引き継ぎを、一方新人は若さと改革、県議としての成果を掲げての選挙戦で、有権者にとってもしっかり考えて意思表示する選挙だったと思います。

%e6%8a%95%e7%a5%a8%e6%b8%88%e3%81%bf

結果はもちろんのこと、投票率が50%に届くかどうかにも注目された選挙でしたが、実際の投票率は46.31%でしたので、残念ながら前々回にも及びませんでした。結果は現職が77,107票、新人が74,796票と僅差の争いでした。現職を推薦する労組系がかなり力を入れたことと新人が自民系の支援を完全に掌握できなかったことがこの差になったように思います。

 

ともあれ、今後4年間、現職が引き続き市政の舵取りを行うこととなりましたので、市としての方向性は大きくは変わらないこととなります。ただし、議会との関係では、ほぼオール与党であったものが、自民系議員はやや距離を置くこととなると思われますので、議会運営では丁寧な説明が求められ、場合によっては施策の修正や変更もあるかも知れません。市民にとっては議会のチェック機能が働くなど、より健全な行政が実現することとなりますので、個人的には歓迎すべき変化となると考えています。

 

太田市長、よろしくお願いします!

2023
12.21
先行き不安な大阪万博

こんにちは。本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。『もういくつ寝るとお正月♪』なんて曲が似合う今日この頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?今年は暖冬と言われていますが、今週は寒波が入り込み、先日まで暖かい日が続いていたせいか、すごく寒く感じます。それでもこの気温が平年並みだそうです。インフルエンザが流行っているようですので、みなさまも体調にはお気を付けください。

 

先日、取引業者さんの展示会に行ってきました。建材や住宅設備、木造のプレカット加工などを行う業者さんの展示会でした。その中でプレカット工場の見学をさせて頂いたのですが、特に目を引いたのが大阪万博の木造回廊のプレカット加工でした。

 

%e5%86%99%e7%9c%9f%e2%91%a12_r

%e5%86%99%e7%9c%9f%e2%91%a0-1_r

 

身近な業者さんがあの大規模プロジェクトの一端を担っていると思うと、万博の経済効果は大きなものなんだろうと想像がつきます。しかし、先日の毎日新聞の世論調査では大阪万博のチケットを「購入したいと思わない」と回答した人が79%に上ったそうです。工期の問題や、大幅な予算オバー、地盤沈下の問題、出展国の離脱等々様々な問題を抱えています。特に予算に関して、誘致時は1,250億円と予算組みをしておきながら、今現在その2倍弱の2,350億円まで膨れ上がっており、さらに日本館の建設費用、途上国への出展支援金、会場警備費、広告宣伝費などが合わせて800億円以上掛かる見込みとの事です。東京オリンピックでも予算の超過や開催後に発覚した汚職事件等様々な問題が明るみになりました。大阪万博も東京オリンピックの二の舞になりそうな感じを受けます。

 

とは言え東京オリンピックでもそうでしたが、開幕すれば国民の機運も高まり、連日大盛況。閉幕時には大成功でしたとマスコミがニュースを流す映像が目に見えてきます。この国の何たる平和な事か…。政治家が裏金つくりに奔走して、政府が右往左往している。億単位の裏金を作って私腹を肥やす政治家が逮捕されない。逮捕できない仕組み。すごく混沌とした世の中に見えます。

 

そんな暗い世の中に大谷選手はいつも明るい話題を振りまいてくれます。巨額な話をするときは明るい話題にして貰いたいものです。本日も最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

2023
12.9
豊田市にクマはいるか?

少し前ですが、冬眠を控えたクマに住民が襲われる事件がニュースとなりました。北海道では大型のヒグマによるものですが、本州でもツキノワグマによる被害が報道されています。その多くは東北地方ですが、中部地方でも長野県や岐阜県ではかなりの頻度で目撃情報が発表され、時には人身被害も報告されています。

 

私たちの豊田市はどうでしょうか?岐阜県の恵那市や土岐市といった豊田市の隣接地で目撃されるくらいなのでいないということはないと思います。

 

愛知県のHPに「あいちの環境」というページがあり、その中でツキノワグマに関する情報が掲載されています。令和4年の資料によると愛知県内のクマ目撃情報は19件、そのうち豊田市山間部のものが15件と大半を占めています。今年もすでに18件あり、豊田市では5件が報告されています。うち1件は岐阜県境側ではなく旧下山村という、どちらかといえば愛知県の真ん中あたりという場所での目撃例です。同一か別の個体なのか不明ですが、豊田市にも確実に棲息していると考えられます。

 

私たちも仕事で山間地に行くことがありますが、シカの足跡やイノシシが地面を掘った跡を見つけることは珍しくない地域ですので、一人で現場の確認に行く時は少し怖い感じがします。

以前物件調査の際に野生のシカと遭遇しました。すぐに車の中に避難しましたが、シカでも結構緊張しました。

クマは国内では最強の猛獣ですので遭遇してしまった場合はそれなりの覚悟が必要となります。ですからできればクマに出会わないようにしなければなりません。それにはクマの棲息地域に立ち入る際の準備や注意、また、山間部に住む人が危険な目に遭わないような対策を講じることが大切です。

kumachirashi11-2

 

1.エサとなる食物を無造作に持ち込まない、生ゴミは持ち帰る。

2.山に立ち入る際には鈴やラジオなど音を出すものを身につけ、クマの方が近づいてこないようにする。

3.人里では果実や農作物の適切な管理や廃棄野菜などの生ゴミを家の近くに置かない。

4.ゴミ出しのルールの徹底。

クマは本来臆病な動物で、人の存在に気づけば逃げてしまうことが多いそうです。クマにとってのメリットを生じさせないことでクマと遭遇する確率を減らすことができます。特に山間部の空き家の庭で、柿の木などを放置しておくとそこにエサがあると気がついてしまうので、管理できない果樹は伐採しておいた方が良いです。ちなみにクマよけのスプレーは相当近くで使用しなければ効果が期待できないそうです。

kumachirashi11-2-2

 

ツキノワグマは愛知県では絶滅危惧IAにランクされ、ごく近い将来、野生で絶滅する危険性が極めて高い種とされていますので、保護と共生を図る必要があります。「豊田市にクマはいる」という前提の元、私たちの生活圏を守ることとクマの生活圏を守ることは両立可能なこととして豊かな自然を維持していきたいものです。

HP あいちの環境

リーフレット (PDF)

人とツキノワグマの共生に向けて(PDF)

 株式会社丸太不動産 

 〒471-0024 愛知県豊田市元城町2丁目8-2 

 TEL:0120-32-0589(フリーダイヤル)

 TEL:0565-31-0589 

 FAX:0565-31-7467  

 営業時間: 8:30~18:00 

 休日: 年末年始、夏期、その他不定期 

 3時間駐車無料サービスフリーパーキング
引越し見積り