カテゴリー:時事・季節関連
こんにちは。本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。朝晩冷え込むようになり、寒さが身に染みる季節となりました。今年の夏は長く、秋を感じる間もなく冬突入といった感じですね。豊田市には足助地区に香嵐渓という全国的に見ても有名な紅葉スポットがあります。例年ですと、11/23の勤労感謝の日前後が見頃ですが、今年はもみじの色付きも少し遅いようです。朝晩の冷え込みが強くなってきましたので、もう間もなく紅葉のピークを迎えると思います。個人的にはライトアップが終了した12月初めが混雑も少なく、ゆっくりと散策できるので、おすすめです。花より団子と言う方はライトアップが終わる前、出店が賑やかな内にお出かけください。
さて、先日メジャーリーグのリーグMVPが発表され、ナショナル・リーグMVPには、満票でロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が選ばれました。レギュラーシーズンで打率310、54本塁打、130打点、59盗塁といずれも自己最高の成績で、本塁打と打点の二冠に輝きました。リーグMVPに輝くのはロサンゼルス・エンゼルス(アメリカン・リーグ)所属時の2021、2023年以来3度目。また指名打者(DH)専任の選手としてはメジャーリーグ史上初となりました。
アメリカン・リーグMVPには、こちらも満票でヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が選ばれました。ジャッジ選手はレギュラーシーズンで打率.322、58本塁打144打点。本塁打と打点の2冠で、ヤンキースのリーグ優勝に大きく貢献しました。
両チームは、ポストシーズンを勝ち抜き、両リーグのMVPがワールドシリーズで対戦。4勝2敗でドジャースが勝利。大谷選手の長年の夢でもあった、ワールドチャンピオンに輝きました。ポストシーズン中には大谷選手のケガを押しての出場やヤンキースの守備の負の連鎖、逆転満塁ホームランや観客の退場騒ぎ等、様々な筋書きのないドラマを見る事が出来ました。
2025年度には、大谷選手は肘のリハビリを終えピッチャーに復帰予定。山本選手と2枚看板での活躍が期待されています。もちろんDHでの出場も楽しみではありますが、今年よりは打席に立つ回数が減るのであろう来シーズンに、何本のホームランを打つことが出来るのか?盗塁は来シーズンもするのか?サイヤング賞は取れるのか?等々今から来シーズンが楽しみです。まずはゆっくり休み、来シーズンへ向けて英気を養って欲しいです。長い長いシーズンお疲れ様でした。そして、日々の楽しみをありがとうございました。来年の3月下旬まで、しばらくの間、大谷ロスになりそうです。
本日も最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
やや唐突な感もあった衆議院選挙も終わり、臨時国会では石破総理が再任しました。少数与党による政権運営はなかなか大変だと思いますが、未来の日本のために野党とも協力してより良い国にしていただきたいです。
それはさておき、選挙の後はいよいよFIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2024が開催されます。
日程は11月21日から24日までとなっており、初日には航空自衛隊のブルーインパルスによる展示飛行も予定されています。
現在豊田市では国内外から多くの観戦者を迎えるため準備の真最中です。
ところでラリーの概要はご存知でしょうか?
スペシャルステージ(SS)と呼ばれる競技区間を1台ずつタイムアタックし、その合計タイムで順位を競うのですが、競技会場となる場所はほとんどが一般道路であり、各SSを結ぶ移動区間(リエゾン)も一般道を一般車と同様に交通法規を守って通行します。競技車両も一般車をベースに改造したものですので、なんか自分の乗っている車(でも中身は怪物)がいつも通っている道をぶっ飛ばしてる(だけどドライバーは超人)みたいな爽快感(普通に勘違いです)があります。メイン会場となるトヨタスタジアムでのSSのほか、岡崎、設楽、稲武、恵那(岐阜)などの山間路でのSSも迫力満点の走りも楽しみですが、リエゾンを模範的な運転で通行する車両を目撃できるのもラリーならではの楽しみです。
楽しみといえば、ラリー以外にも様々なイベントが開催されます。まず11月20日17:00〜「前夜祭」出場選手のサイン会やラリーカーの展示があります。
そしてスタートとなる21日は11:15頃から航空自衛隊ブルーインパルスパイロットによるトークショーとサイン会、14:00〜展示飛行(航空ショー)で一気に盛り上げ、17:00頃のオープニングセレモニー後に本番スタートとなります。競技の方は各SSを経て24日16:30頃セレモニアルフィニッシュとなりますが、この間メイン会場ではライブや豪華芸人さんたちのお笑い、トークショーのほか、コースウォークイベントやラリーカー同乗体験、世界のグルメ、そのほかにも親子で楽しめるイベントがたくさん開催されます。SS近くやリエゾン付近の道の駅などでは応援イベントやパブリックビューもあり、ラリーを通じて豊田市や周辺地域の魅力を再発見できる期間となります。
天気に恵まれれば美しい紅葉も楽しめる絶好の季節です。ぜひ今週は豊田市へお越しください。
9月に入りました。そろそろ夏も終わりです。夏休みが明け、通学の子どもの声が戻ってきました。
今年の夏を振り返ってみると、梅雨明けと同時にお盆くらいまでは猛烈な暑さとなり、特に8月初めは35度以上の猛暑で体温を超える日もありました。また、豊田市では雨も少なく、夜になっても気温が下がらない熱帯夜が続き、エアコンなしではいられませんでした。一方で山形県や秋田県など従来とは違う地域で梅雨前線の影響での大雨災害が発生しました。そして今回の台風10号です。その前の台風7号が関東から東北の太平洋側を北上するコースだったのですが、この台風は8月23日頃南太平洋で発生してから迷走して28日頃に九州の南に到来しました。今までの台風だとそのまま朝鮮半島方面に北上することが多かったですが、なんと四国方面に進路を変えてその後は関西・東海方面まで東進するブーメランみたいな進路となりました。
しかもそのスピードはジョギング程度という遅さで、台風から離れた地域でも記録的な大雨となりました。結局紀伊半島沖から東海地方へ北上する途中で熱帯低気圧に変わりましたが、河川の氾濫や道路冠水など都市機能の麻痺や、浸水や土砂災害による被害が広範囲で発生しました。被害に遭われた地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。そのほかイベントの中止、鉄道や航空機などの交通網も運休となってしまい、夏休み最後の1週間が台無しとなってしまった方も多いと思います。
異常気象という言葉が一般的になって久しいですが、毎年のように発生する猛暑や大雨はもはや通常と言っても差し支えないかもしれません。となれば私たちは普段からこれに備えておく必要があります。非常用持出し袋、飲用水、非常食はもちろんですが、家の対策も大切です。暴風雨対策としては風で飛ばされるものがないよう収納や固定して被害を最小限に抑えましょう。カーポートのポリカの屋根などが劣化している場合は早めに取り替えておきましょう。マンションでは特に高層階は遮るものが少なく、飛来物でガラスを破損することがありますので養生テープや段ボールなどで保護しておくと良いです。またカーテンを閉めておくことで万一ガラスが割れた場合も飛び散る範囲が狭くなります。これから家を建てる方であれば、お住まいになる地域の危険度を把握することから対策が始まります。浸水想定区域、土砂災害警戒区域、河川氾濫、津波など行政機関の指定区域を確認し、地域の特性や危険度を理解した上で、これに見合った対策を設計に盛り込んで建築することが大切です。引越し先での避難場所や避難経路を確認していざという時に命を守ることを最優先としてください。地震もそうですが、台風や大雨など自然の力に我々は抗えません。被害を最小限に抑え命を守るための準備だけはしっかりしておきたいものです。
第33回夏季オリンピック・パリ大会は7月26日に市中心部のセーヌ川を舞台に開会式が行われ大会が幕を開けました。
今大会の日本勢初メダルとなる金メダルを獲得したのは、柔道女子48キロ級の角田夏実選手。このメダルが日本の夏季オリンピック通算500個目となりました。
角田選手の大会第1号を皮切りに、日本勢のメダルラッシュで連日盛り上がっています。
8月8日現在、金メダル12個、銀メダル6個、銅メダル13個を獲得しています。皆さまはどの競技、どの場面が印象に残っていますか?
妹の無念を晴らし、2連覇を達成した柔道男子66キロ級の阿部一二三選手。
最後のトリックで97.08点を叩き出し、大逆転で2連覇を果たしたスケートボート男子ストリートの堀米雄斗選手。
抜群のチームワークで3.267点差を最終種目の鉄棒で大逆転し、金メダルを奪還した体操男子団体。
日本馬術界92年ぶりのメダルとなる銅メダルをつかんだ総合馬術団体の「初老ジャパン」。
挙げればきりがないくらい、数多くの偉業を達成してくれました。
個人的に一番驚いたのは、フェンシングのメダルラッシュです。フェンシングが国技とされる地元フランスの7個に次ぐメダル5個(金2、銀1、銅2)を獲得。大会前は通算3個にとどまっていましたが、パリオリンピックだけで過去のメダル総数を超える快挙を成し遂げました。日本フェンシング界に何があったのでしょうか?
またサーフィンでは合成写真のような「奇跡の一枚」も話題になりました。
大変盛り上がっているパリオリンピックですが、視聴者として一番の敵は時差です。パリと日本では7時間の時差があります。リアルタイムで見る場合、深夜や早朝の時間帯に放送されることが多いため、熱戦が繰り広げられる中で、睡魔との戦いがあります。頑張って夜更かしをして応援していたけど、大事な場面で寝てしまい、朝のニュースで結果を知る…という方も多いのではないでしょうか。
パリオリンピックも残すところあと数日ですが、気になるのは閉会式。トム・クルーズがパフォーマンスを行うとの噂ですが、ミッションは実行されるのか?
開会式では一部の演出を巡り物議を醸していましたので、閉会式ではどのようなフィナーレを演出予定なのか楽しみです。
かなり気の早い話ですが、次回の夏季オリンピックは2028年ロサンゼルス大会です。パリ大会では実施されなかった野球が復活します。ロサンゼルスで野球といえばあの選手は出場するのか…
2026年にはWBCもありますし楽しみの多い4年間になりそうです。