毎年異常気象と言われて久しいですが、豊田市の今年の夏は特別な暑さでした。お盆過ぎれば少しは…と思っていたのですが、40℃を超えるとは想像できませんでした。9月に入りましたがまだまだ残暑は続くようです。
そんな中、昨年から打ち合わせを重ねたお客様の家が完成し、無事に引き渡すことができました。
勉強熱心なお客様で、ZEHや省エネについても高い関心を持っておられましたので、以前ブログに取り上げた「GX志向型住宅」を提案させていただきました。注文住宅の打ち合わせは図面を基にカタログで行うことが多いのですが、やはり全体をイメージできる画像があった方がご理解いただけると思い、外観や内部についてはパースでプレゼンしました。打ち合せ時に提案したイメージと完成した建物を比較してみましたのでご覧ください。
■外観のイメージと実物です。
西側から
南側から
玄関ポーチ
■室内のイメージと実物です。
玄関ホール
リビングダイニング
リビング
タタミコーナー
キッチン
キッチン
廊下
洋室
ある程度完成したイメージをつかめると思いますがいかがでしょうか?
構造や性能については施工実例に掲載しましたので、興味のある方はそちらもご覧ください。地震や台風だけでなく、体温を超える酷暑やゲリラ豪雨などが毎日のようにニュースとなる現在、家族を守り、安全に暮らせる建物が必要です。弊社では標準的な仕様で耐震等級3、断熱等級5または断熱等級6の建物となっております。また丁寧な施工でC値0.5以下の気密性能を実現しております。高額オプションや大幅な追加費用を必要とせず安全で快適かつ省エネな住宅が建てられますので新築をご計画であればぜひご検討ください。
夏本番!! お盆休みは毎年恒例妻の実家へ里帰りをしました。
妻の兄弟ファミリーも集まり賑やかな日々の始まりです。
私の娘も従妹と会える事でテンションMAX。
義理父母・義理兄 姪っ子と娘 息子と一緒に上矢作の川遊びに出かけました。
凄くキレイな水でアユが泳いでいるのが目視できるほどでした。
子供と浮き輪遊びをしたり砂遊びをしたりし楽しい時間を過ごせました。
川遊び後 妻の親戚が流しそうめんを行ってくれ子供は良い思い出作りが出来ました。
翌日は妻の実家でプール遊び。
娘は遊び足りない様で最後一人になっても水遊び(笑)
諦めさせるのに一苦労でした💦
自家製の五平餅を妻の母と祖母が作ってくれ
炭火で焼いて食べました。 美味い!!
義理の父がアユを釣ってきてくれるので
天然アユの塩焼きを皆で美味しくいただきました。
翌日は子供を連れて中津川市 ふれあい牧場に行ってきました。
ウサギなどの小動物と触れ合っている無邪気な子供を見て
幸せな気持ちになりました。
息子は遊び疲れて昼ご飯を食べずに爆睡 (笑)
今日の晩ご飯は 天然ウナギ!!
義理の父が釣ってきてくれるので感謝です!!
天然ウナギは脂があっさりしていて本当に美味しい!!
あっという間の夏休みでしたが
子供が日々成長していく姿が頼もしく感じました。
2025年7月12日に掲載しました「【大阪万博レポ】業者会の親睦旅行で行ってきました!」のアナザーストーリーとなります。
またこの話か…と思わず是非ご覧ください。
今回の旅の目玉の一つが近鉄特急「ひのとり」です。
駅に入線してきた際は思わず声が出る先進的な車両でした。
「プレミアムシート」は本革を使用し、電動リクライニング!
シートを最大まで倒したとしても、後ろの人の迷惑にならないような「バックシェル」という構造になっています。
座席間隔は130cmとなんと新幹線のグリーン車の座席間隔より広いんです!
大阪難波駅に到着し大阪最初の昼食に向かったのは、
大阪・難波の老舗洋食店「自由軒」です。
もちろん注文したのは「名物カレー」
思っていたより辛めのカレーで、卵黄をまぜてまろやかにし、味変でソースをかけておいしくいただきました。
夜は定番の戎橋からのグリコサインV
道頓堀からの夜景もきれいでした。
写真からも伝わると思いますが、人の多さにびっくりしました。
しかも海外からの外国人観光客がほとんどです。
ホテルへの帰り道にドラッグストアにて、今では西日本でしか購入できないお菓子を購入。
一夜明けていよいよ大阪・関西万博会場へ向かいます。
夢洲駅から会場入り口への階段が気分を盛り上げますが…
駅を出たら東ゲート前の人の多さにびっくりしました。
入場して最初に目に飛び込んでくるのが「大屋根リング」!
こんなに素晴らしい建築物ですので、万博閉幕後も活用してもらえるよう検討してほしいですね。
大屋根リング上からの眺望です。
下に見える長い行列は「アメリカ館」と「フランス館」の入館に並ぶ大行列です。
予約した時間になり「日本館」を見学しました。
中庭に広がる巨大な水盤。
火星の石の欠片に触れるコーナーもありました。
ハローキティ×32種類の藻類。
幻想的な藻のカーテン。
藻類など植物由来のバイオプラスチックを原料に3Dプリンターを使って椅子を作製する工程。
「日本館」を退出し、次に向かったのは「フランス館」です。
ルイ・ヴィトンのワードローブトランクが展示された空間。
ルイ・ヴィトンによるアート作品「トランクのスフィア」。
「ワインの部屋」葡萄のオブジェ。
モンサンミッシェルと厳島神社がしめ縄で繋がっています。
「フランス館」を退出し、次に向かったのは「ネパール館」。
私が訪問した際は、唯一開館していないパビリオンでしたので現状視察しました。
外観は立派な建物でしたが隙間から足場と養生ネットがのぞいています。
※その後、7月19日に開館されました。
奇抜な外観のパビリオンもありました。
※シグネチャーパビリオン「null²(ヌルヌル)」
一番楽しみにしていた「ガンダムのパビリオン」ですが、残念ながら入館できなかったので写真だけでも。
写真の撮影スポットも会場の各所にあります。
各国のパビリオンにはレストラン等が併設されており、様々な料理が味わえます。
とにかく暑かったのでビールがとても美味しかったです。
堪能した万博会場を後にし、最後はお土産を購入しました。
大阪旅行の定番中の定番お土産「551の豚まん」です。
こちらもド定番の「りくろーおじさんのチーズケーキ」。
冷やしてそのまま食べてよし、温めてフワフワにして食べてもよし。
どちらで食べても美味しかったです。
とても楽しい大阪遠征でしたのでアナザーストーリーをお伝えさせていただきました。
今後も暑い日が続きますので、これから万博へ行かれる予定の方は、暑さ対策を万全にして楽しんできてください!
蝉時雨が賑やかに降り注ぐ季節になり、ようやく夏本番がやってきました。
今回は、日本百名城に指定されている掛川城と続百名城に指定されている高天神城と横須賀城の掛川三城を訪れました。
まずは、掛川城について、JR東海道本線の掛川駅より徒歩7分で掛川宿があった東海道五十三次の拠点でもあります。
大手門と大手門番所
掛川城より東に500メートルほどの所にあった掛川古城は1497年頃に駿河の守護大名今川氏が遠江支配の拠点として朝比奈氏に築かせたといわれています。
その後、今川氏の勢力拡大により手狭になり現在の地に掛川城が築かれました。
1560年の桶狭間の戦いにより今川義元が織田信長に討たれると、義元の子氏真は武田に駿河を追われ、掛川城に立て籠ったのでした。翌年、徳川家康の攻防が和睦により開城となり、重臣石川家成が入城し武田氏侵攻に対する防御の拠点となったのです。その後、豊臣秀吉は徳川家康を関東へ移すと秀吉配下の山内一豊が入城し城の拡張や城下の整備を行うとともに、掛川城に初めて天守閣を作りました。
掛川城には、現存する二の丸御殿があり、城郭御殿としては京都の二条城も有名ですが、立派な書院づくりでしたね。
二の丸御殿の近くにハス池があり、掛川市立中央図書館がありました。
趣がありますね。
黒いポストは実際に使っているようでした。
掛川城近くの「こだわりっぱ」土産店で掛川牛コロッケをいただきました。
次は、難攻不落の名城として有名な高天神城跡へ行きました。
掛川城から車で20分くらいになります。
高天神城は、掛川城を南下した海に近い所にある標高132メートルの山城になります。尾根が断崖絶壁と天然の要害であるために難攻不落の名城と謳われています。この城は東側の田園地帯から南側の遠州灘まで見渡すことができ東海道を牽制できる立地条件にある重要な城であったため、徳川と武田が争奪戦を繰り広げたのでした。この城は、今川氏により築城されたと言われていますが、今川氏の滅亡後徳川家康の持ち城になり、小笠原長忠が城主となりました。1574年に武田信玄の息子・勝頼の二万の大軍により開城させましたが、長篠の合戦で織田・徳川連合軍に大敗した武田氏は衰退したのでした。
その後、横須賀城を拠点とした家康が高天神城の奪還に成功しました。
次は、横須賀城跡へ
横須賀城は、武田勝頼が高天神城を攻め開城させ武田軍の城になったことで、徳川家康が高天神城を奪還すべく、大須賀康高に命じて、横須賀城を築かせました。家康は、横須賀城を拠点とし、1581年に勝頼に奪われた高天神城を攻めて落城させました。
遠州制覇を夢見た徳川家康・武田信玄・武田勝頼の歴史の面影がわかる三城を巡るいい旅になりました。
今回は散策することが出来なかった掛川の城下町も含めて歴史を感じてみるのもいいと思います。
掛川三城の位置図