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見学会・内覧会

カテゴリー:地域情報・紹介

2025
10.19
おそと時間の楽しみ方20

愛・地球博から20年、2025年4月13日に開幕した日本での国際博覧会(大阪・関西万博)も2025年10月13日に閉幕しました。私は期間中に4回訪れましたが、体験した事や感じた事などがいい思い出になり楽しかったですね。

感動的なフィナーレを見て万博ロスの方も多くいると思います。

さて、今回は木瀬八柱神社で行われる木瀬区秋の大祭に行ってきました。

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警固隊と馬の行進

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鉄砲隊による火縄銃の発砲

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行進の途中で棒の手演技披露

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馬の塔駆け込みと火縄銃の発砲

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愛知県無形民族文化財「棒の手奉納」豊田市木瀬保存会の演武は鎌田流という流派で、他にも尾張・三河一帯に多くの流派が永く伝承されてきた民族芸能です。

豊田地区には、見当流(けんとうりゅう)・鎌田流(かまたりゅう)・起倒流(きとうりゅう)・藤牧検藤流(ふじまきけんとうりゅう)の四流派があります。

棒の手が生まれた背景は、各流派によって様々な諸説があるようですが、500年ほど前の戦国時代に農民が自衛のために修練したことを始まりとする農民武芸説と、修験道が自己鍛錬した武芸を神前に奉納した神事芸能説の2つに大別されています。江戸時代に入ると、棒の手と武芸とははっきり分離して扱うようになりました。

時には戦に使われた棒の手の技が、五穀豊穣を願う奉納演技として演じられ、各地の特色が加味されることによって流派も多くなってきたようです。

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八柱神社

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棒の手の演技

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棒の手の演技の後は、木瀬自治区のお楽しみ抽選会でしたが、残念ながら当選できませんでした。

今回、伝統文化に触れることで地域の歴史を知ることや地元との関わり方、仲間作り、子弟関係の大切さ、親子親戚関係など

地域への結びつきや礼儀などが生きる上で大切なことを感じました。祭りはいいですね。

2025
09.18
リフレッシュのための「鉄道旅行」③

~日本本土四極踏破旅 その2 最南端編~

3回目の投稿です。よろしくお願いします。

今回は『日本本土四極踏破旅 その2 最南端編』ということで2024年の秋に鉄道旅行をした時のお話をさせていただきます。

前回『北海道は広いと申し上げましたが九州も広いです。北海道同様、九州も自動車での移動で考えれば、道中色々な観光地に足を運ぶのはさほど難しくはないですし効率よくまわれますね。鉄道旅行といいながら九州も車での移動をお勧めします。何度も言いますが私の目的は鉄道路線乗り潰しの旅なので自動車は補助的な役割にすぎませんが・・・

今回もなるべく旅費を抑えつつ、最大ミッションの本土最南端を目指した4泊5日の旅のはじまりです。

《1日目》

初日は夕方に名古屋駅から新幹線で宿泊地の小倉駅に向かいます。乗車時間は約3時間かかりますので車内で夕食の駅弁と缶ビールで至福のひとときを過ごします。EX早特ワイド21という切符を購入しておりますので通常運賃より4,000円ほどお安く乗車できました。そういえば今回は旅の相棒がおりまして、私が名古屋で新幹線を乗る頃に大阪南港から新門司港に向けてフェリーで駆けつけてくれます。この流れだと翌朝小倉で合流かと思われるでしょうが、合流先は後ほど話しに出てきますが「熊本港」になります。さて、ホテルは小倉駅から商店街を抜けて徒歩15分の所にあります。道中小倉城が綺麗にライトアップされていてとても幻想的でした。チェックインし、ビールを飲みながら明日の行程を確認して1日目終了。

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写真①新幹線で駅弁!

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写真②ライトアップされた小倉城

《2日目》

早めの就寝でしたので、2日目は早朝より北九州モノレールに乗って終点の「企救丘駅」まで行きました。そこから歩いてJR日田彦山線の最寄り駅「志井公園駅」へ向かいます。ちょうど通勤・通学のラッシュ時間なので車内は混雑していました。20分ほどかけて「小倉駅」に戻ってきました。

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写真③北九州モノレール

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写真④JR日田彦山線

私は小倉駅前でレンタカーを借りて自分の旅行カバンをトランクに入れて「後で友達が車取りに来ますので!」っと言って店員さんにカギを渡してさっさと次の列車に乗り込みます。「小倉駅」から「博多駅」まで特急ソニック、「博多駅」から「武雄温泉駅」まで特急リレーかもめ、そして「武雄温泉駅」から「諫早駅」までは一度乗りたかった西九州新幹線かもめに乗車しました♪(15分間ですけど・・・)

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写真⑤特急ソニック

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写真⑥特急リレーかもめ

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写真⑦西九州新幹線かもめ

全然最南端方面じゃないねと思われても仕方ありませんね。旅は寄り道してなんぼですから!色々考えたら行きたい場所が増えるんです!っと言うことで、ぐるっと回ってこのまま島原半島からフェリーを経由して熊本港まで単独行動をとらせていただきました。島原と言えば島原鉄道です。島原鉄道と言えば写真映えする「大三東駅」です。途中下車OKの片道切符とフェリー乗船ができるお得な切符、雲仙・有明スローラインきっぷB(通常より700円ほどお得)を諫早駅で購入、いざ乗車し「大三東駅」へ向かいます。

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写真⑧島原鉄道

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写真⑨大三東駅(満潮時は綺麗だと思います)

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写真⑩ハンカチに願いを書きました

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写真⑪黄色いハンカチが並んでいます

ちょうど大三東駅が昼ぐらいの到着予定でしたので駅から少し歩いたところに「長崎Wスーパーポーク&がぶ丼」なるB級グルメが食べられるという情報を入手していましたのでさっそく向かいます・・・が悲しいことに臨時休業の看板が・・・、小さい駅なので他にめぼしい飲食店無し・・・、結局コンビニでチャーハンを食べる始末でした。

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写真⑫寂しい昼食・・・

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写真⑬九州では有名なお菓子?

気を取り直して大三東駅へ戻りまったりと次の列車が来るまで駅のホームから海を眺め、黄色いハンカチに願いを書き込んだあとは、島原港行きの列車に乗り込み諫早駅で買った地酒を呑み、景色を眺めながら終点まで向かいます。

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写真⑭~⑯島原鉄道からの車窓

島原港駅からフェリー乗り場は直ぐ近くにあり、熊本港行きのフェリーが待っていました。電車も好きですけど船もいいですね!フェリーターミナルからは雲仙普賢岳が見えますね。学生の頃、一度雲仙普賢岳が噴火した少し後に訪れたことがありますが、見える景色がすべて灰色だったのを今も覚えています。フェリーターミナルで地酒も買いましたがご当地のジュースも売店にありましたので飲んでみました。とても美味しかったです。びっくりしたのがそうめんの自動販売機があったことです。(初めて見ました)

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写真⑰港からの雲仙普賢岳

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写真⑱ご当地のジュース

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写真⑲そうめんの自動販売機

30分ほどで熊本港に到着です。(このルートで熊本に入る旅行者ってあまりいないと思いますね~)下船すると、出口で相棒が出迎えてくれました。今後の行程上、お土産をゆっくり見る時間がなさそうなので今回の旅行のお土産をフェリーターミナルのお土産屋さんで一気に買って宅急便で送ることにしました。ここからは2人で本土最南端を目指します。まずは旅の疲れをとるために、熊本港から比較的近い「草枕温泉」に向かいました。露天風呂からの景色がとても綺麗で最高でした。ゆっくりとお風呂を堪能してから、熊本市内のホテルに向かいます。

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写真⑳草枕温泉の露天風呂からの景色(情報サイトホームページより)

 各々チェックインを済ませたら、郷土料理の店を予約しておいたので、美味しい地酒と、郷土料理を味わいながら各々の今日の旅の報告をします。

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写真㉑馬刺し

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写真㉒カワハギの薄造り

 しっかり飲み食いしてもやはりここは熊本ですから熊本のラーメンを食べないわけにいきませんね。締めのラーメンごちそうさまでした。まだまだ最南端が見えてこない。ラーメンを食べながら明日の出発時間を確認し、2日目終了。

 《3日目》

 早朝コンビニで朝ご飯を買い込んで相棒に車で熊本駅に送ってもらいました。3日目は天草方面を観光し、宿泊地の鹿屋市へ向かいます。私はJR三角線で「熊本駅」から「三角駅」に向かいます。景色は綺麗ですが車両が古いのでガラスが痛んでいて景色がよく見えませんでした。三角線は週末に観光列車の「A列車で行こう」が運行しています。景色を見るならそれをお勧めします。

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写真㉓早朝の熊本駅

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写真㉔JR三角線

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写真㉕三角駅(通学時間なので熊本行きに乗る学生さんが並んでいました。)

 相棒は併走して、車で「三角駅」に向かいます。合流後は車で天草方面を横断していきます。天草という地名は聞き慣れてはいましたが実際行ったことがなく、イメージ的にキリスト教関連のなにかしらがある都市しか知りませんでしたが、訪問するに当たって個人的に勘違いが多かったので色々調べたことを少し書いときます。まず天草市は熊本県の自治体です。(長崎県ではないです!)島原市は長崎県の自治体です。地図で見ると先っぽまで道路が繋がっていますが離島自治体です。そして沖縄本島を除けば全国の離島自治体では一番人口が多いそうです。以上!

話を戻しますが、天草地方では大江カトリック教会、カトリック崎津教会あたりをドライブしながら観光してまいりました。

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写真㉖大江カトリック教会

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写真㉗カトリック崎津協会(倉科カナさんがドラマの撮影で来てました)

 あまり見慣れない景色で新鮮でした。ちょうどNHKのドラマ撮影で女優の倉科カナさんが教会のシーンの撮影をされていて目の前で見ることができてラッキーでした。(写真撮影はNGだと言われたので撮れませんでしたが・・・)

景色を堪能した後は、天草下島の先端にある牛深港よりフェリーで本土へ向かい天草とはお別れです。

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写真㉘牛深港

 牛深港から蔵之元港まで渡り、途中の道の駅近くの飲食店で海鮮丼をいただきました。腹ごしらえした後は南下して薩摩国一宮の新田神社に参拝し御朱印をいただきました。この神社は映画「釣りバカ日誌」にも出てきましたね。

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写真㉙㉚新田神社階段が長い!

 新田神社に参拝後は鹿児島市に入ります。目の前には綺麗な桜島が見えてきました。湾内の縁を走りながら鹿屋市に入っても良かったのですが、鹿児島市電を眺めつつ、今回は鹿児島港からフェリーで桜島に上陸しました。桜島も少し予備知識として、桜島は島ではありません!(以前は島だったが大正時代に噴火で隣接する大隅半島と繋がったそうです)

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写真㉛鹿児島市電(今回は乗れませんでした。残念!)

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写真㉜カーフェリー船内から桜島を眺める

 フェリーから下りると直ぐに「桜島マグマ温泉」があったので、全面に広がる錦江湾の絶景を見ながらひとっ風呂です!今日の疲れをとるには最高のロケーションだな~(私はほとんど運転していませんが・・・)道中ホテルの近くに神徳稲穂神社というのがあって、そこの鳥居がクリスタルでできているというので見てきました。今晩の夕食は地元のスーパーでご当地の惣菜や地酒を買って宿泊先の部屋でだらだらと飲み食いしながら、だらだらと明日の行程を2人で確認しながら3日目終了。いよいよ明日は最南端だ!

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写真㉝マグマ温泉(情報サイトホームページより)

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写真㉞神徳稲穂神社(キラキラ鳥居は珍しいですね)

 《4日目》

 5時30分にホテル出発です。今回の旅行の目的であります本土最南端の「佐多岬」へと向かいます。「佐多岬」は鹿児島県の桜島を挟んで東側にある大隅半島にあります。鹿児島県の半島と言えば枕崎、開聞岳、指宿温泉といった桜島から西側の薩摩半島はよく耳にされるかと思います。実際私も今回の旅行を逃せば大隅半島側に来ることはないかもしれないと思っていましたのでテンションが上がりますね。ホテルから車で約1時間30分かけて到着いたしました。観光案内所は営業時間外でしたので後日到達証明書を送っていただきました。(こういうときは自治体のホームページより到達した証明写真を送れば証明書を発行していただけます)今回のミッションも終了し後は帰るだけです。

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写真㉟本土最南端「佐多岬」

 道中のコンビニで朝ご飯を買い込んで車を走らせ「志布志駅」まで行きます。三角線に引き続き難関のJR日南線志布志駅~宮崎駅間を走破します。この路線もなかなか乗れませんね~貴重な体験です。またまた車両が古いのでガラスが汚れていて景色がしっかりと見えない・・・。(さらに山間部は大雨でした)こちらも南郷駅~宮崎駅間は週末に「海幸山幸号」が運行しておりますので是非景色を楽しみたい方はこちらをお勧めします。しかしなかなか乗れない路線を走破できましたので大満足です。

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写真㊱~㊳JR日南線(この日は鉄道イベントか何かで結構車内は混んでいました)

 宮崎駅に着くと相棒が先に到着して待ってくれていました。相棒も大雨の中、車の運転が大変だったみたいです。合流後は小倉でレンタカーを返却し、晩ご飯用に駅のショッピングモールで買い物をして、新門司港行きのシャトルバスに乗って新門司港のフェリーターミナルに到着です。新門司港~大阪南港間は瀬戸内海を通るので比較的船は揺れないので快適ですよ、私は船内側にある個室を予約しましたので楽ちんです。

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写真㊴~㊷名門大洋フェリーの船内(意外と快適!個室は3畳ぐらいですが最高です)

 相棒と船内の食事スペースで、買い込んだ晩ご飯とアルコールで今回の旅の思い出話と今後の旅行の予定をだらだら話しながら4日目終了。

 《5日目》

最終日。もう帰るだけです。目覚めたのは明石海峡大橋あたりかな・・・船内の朝食バイキングを食べて身支度して下船。フェリーターミナル駅で相棒とお別れし、大阪で寄り道もせずさっさと自宅に帰るのでした・・・

今回は相棒が帯同してくれたのでロス無く九州を回れましたし、なんと言っても晩ご飯を一人で食べずにすむことがうれしい~。感謝!

 おわりに・・・

九州の路線を走破するのはまだまだ終わりが見えませんね~あと何回行けば完走できるのか分かりません。また最近、九州も地震、風水害が多く鉄道路線も不通区間が多々あります。不通期間も長くもしかするとそのまま廃線ということもありますね、できる限り早くまわらねばと思っています。

2025
08.8
大阪遠征2025

2025年7月12日に掲載しました【大阪万博レポ】業者会の親睦旅行で行ってきました!のアナザーストーリーとなります。

またこの話か…と思わず是非ご覧ください。

 

今回の旅の目玉の一つが近鉄特急「ひのとり」です。

駅に入線してきた際は思わず声が出る先進的な車両でした。

 

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「プレミアムシート」は本革を使用し、電動リクライニング!

 

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シートを最大まで倒したとしても、後ろの人の迷惑にならないような「バックシェル」という構造になっています。

座席間隔は130cmとなんと新幹線のグリーン車の座席間隔より広いんです!

 

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大阪難波駅に到着し大阪最初の昼食に向かったのは、

大阪・難波の老舗洋食店「自由軒」です。

 

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もちろん注文したのは「名物カレー」

思っていたより辛めのカレーで、卵黄をまぜてまろやかにし、味変でソースをかけておいしくいただきました。

 

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夜は定番の戎橋からのグリコサインV

 

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道頓堀からの夜景もきれいでした。

写真からも伝わると思いますが、人の多さにびっくりしました。

しかも海外からの外国人観光客がほとんどです。

 

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ホテルへの帰り道にドラッグストアにて、今では西日本でしか購入できないお菓子を購入。

 

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一夜明けていよいよ大阪・関西万博会場へ向かいます。

夢洲駅から会場入り口への階段が気分を盛り上げますが…

 

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駅を出たら東ゲート前の人の多さにびっくりしました。

 

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入場して最初に目に飛び込んでくるのが「大屋根リング」

 

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こんなに素晴らしい建築物ですので、万博閉幕後も活用してもらえるよう検討してほしいですね。

 

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大屋根リング上からの眺望です。

 

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下に見える長い行列は「アメリカ館」「フランス館」の入館に並ぶ大行列です。

 

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予約した時間になり「日本館」を見学しました。

 

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中庭に広がる巨大な水盤。

 

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火星の石の欠片に触れるコーナーもありました。

 

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ハローキティ×32種類の藻類。

 

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幻想的な藻のカーテン。

 

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藻類など植物由来のバイオプラスチックを原料に3Dプリンターを使って椅子を作製する工程。

 

「日本館」を退出し、次に向かったのは「フランス館」です。

 

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ルイ・ヴィトンのワードローブトランクが展示された空間。

 

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ルイ・ヴィトンによるアート作品「トランクのスフィア」。

 

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「ワインの部屋」葡萄のオブジェ。

 

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モンサンミッシェルと厳島神社がしめ縄で繋がっています。

 

「フランス館」を退出し、次に向かったのは「ネパール館」

私が訪問した際は、唯一開館していないパビリオンでしたので現状視察しました。

外観は立派な建物でしたが隙間から足場と養生ネットがのぞいています。

※その後、7月19日に開館されました。

 

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奇抜な外観のパビリオンもありました。

シグネチャーパビリオン「null²(ヌルヌル)」

 

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一番楽しみにしていた「ガンダムのパビリオン」ですが、残念ながら入館できなかったので写真だけでも。

 

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写真の撮影スポットも会場の各所にあります。

 

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各国のパビリオンにはレストラン等が併設されており、様々な料理が味わえます。

とにかく暑かったのでビールがとても美味しかったです。

 

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堪能した万博会場を後にし、最後はお土産を購入しました。

 

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大阪旅行の定番中の定番お土産551の豚まん」です。

 

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こちらもド定番の「りくろーおじさんのチーズケーキ」

冷やしてそのまま食べてよし、温めてフワフワにして食べてもよし。

どちらで食べても美味しかったです。

 

とても楽しい大阪遠征でしたのでアナザーストーリーをお伝えさせていただきました。

今後も暑い日が続きますので、これから万博へ行かれる予定の方は、暑さ対策を万全にして楽しんできてください!

 

 

 

 

 

 

 

2025
07.26
おそと時間の楽しみ方19

蝉時雨が賑やかに降り注ぐ季節になり、ようやく夏本番がやってきました。

今回は、日本百名城に指定されている掛川城と続百名城に指定されている高天神城と横須賀城の掛川三城を訪れました。

まずは、掛川城について、JR東海道本線の掛川駅より徒歩7分で掛川宿があった東海道五十三次の拠点でもあります。

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大手門と大手門番所

掛川城より東に500メートルほどの所にあった掛川古城は1497年頃に駿河の守護大名今川氏が遠江支配の拠点として朝比奈氏に築かせたといわれています。

その後、今川氏の勢力拡大により手狭になり現在の地に掛川城が築かれました。

1560年の桶狭間の戦いにより今川義元が織田信長に討たれると、義元の子氏真は武田に駿河を追われ、掛川城に立て籠ったのでした。翌年、徳川家康の攻防が和睦により開城となり、重臣石川家成が入城し武田氏侵攻に対する防御の拠点となったのです。その後、豊臣秀吉は徳川家康を関東へ移すと秀吉配下の山内一豊が入城し城の拡張や城下の整備を行うとともに、掛川城に初めて天守閣を作りました。

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掛川城には、現存する二の丸御殿があり、城郭御殿としては京都の二条城も有名ですが、立派な書院づくりでしたね。

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二の丸御殿の近くにハス池があり、掛川市立中央図書館がありました。

趣がありますね。

黒いポストは実際に使っているようでした。

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掛川城近くの「こだわりっぱ」土産店で掛川牛コロッケをいただきました。

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次は、難攻不落の名城として有名な高天神城跡へ行きました。

掛川城から車で20分くらいになります。

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高天神城は、掛川城を南下した海に近い所にある標高132メートルの山城になります。尾根が断崖絶壁と天然の要害であるために難攻不落の名城と謳われています。この城は東側の田園地帯から南側の遠州灘まで見渡すことができ東海道を牽制できる立地条件にある重要な城であったため、徳川と武田が争奪戦を繰り広げたのでした。この城は、今川氏により築城されたと言われていますが、今川氏の滅亡後徳川家康の持ち城になり、小笠原長忠が城主となりました。1574年に武田信玄の息子・勝頼の二万の大軍により開城させましたが、長篠の合戦で織田・徳川連合軍に大敗した武田氏は衰退したのでした。

その後、横須賀城を拠点とした家康が高天神城の奪還に成功しました。

次は、横須賀城跡へ

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横須賀城は、武田勝頼が高天神城を攻め開城させ武田軍の城になったことで、徳川家康が高天神城を奪還すべく、大須賀康高に命じて、横須賀城を築かせました。家康は、横須賀城を拠点とし、1581年に勝頼に奪われた高天神城を攻めて落城させました。

遠州制覇を夢見た徳川家康・武田信玄・武田勝頼の歴史の面影がわかる三城を巡るいい旅になりました。

今回は散策することが出来なかった掛川の城下町も含めて歴史を感じてみるのもいいと思います。

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掛川三城の位置図

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