寒の入りとともに、寒さが一段と厳しく感じられるこの頃ですが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?今年はいつも以上に寒いので体調を崩しやすくなっておりますので、風邪などひかれないようご自愛ください。
今回の美味しい物は、ゲン担ぎではありますが、コロナにも勝つということでタイトルにも書いてある通りカツ料理!!
場所は、豊田市元城町4丁目62にある【おおきに】さんをご紹介させていただきます。
ランチメニューはⒶⒷⒸⒹと4種類あり、Ⓐ定食の和牛味噌カツを注文。
特にランチは、最近では1,000円以上の店舗も増えていますが、懐に優しくリーズナブルな値段設定になっています。
味噌カツは、外はカリッと中のお肉は柔らかく、更に店主がこだわって作った味噌だれがかかっており、ご飯が進みました。また、ご飯もお替り自由!!
そして、唐揚げもついておりボリューム満点でした。しかも唐揚げも、にんにく・しょうが・しおの3種類から選べちゃいます。コロナにも負けないくらい栄養が取れました。
また、通常メニューも種類が豊富で、テイクアウトもしているとのことでした。
皆様も是非カツを食べてコロナにも勝ちましょう。
おおきに|独自の味付けでお作りする当店自慢の唐揚げ (karaage-ookini.jp)
あけましておめでとうございます。皆様にとって令和4年も良い年になることを祈念致します。
(株)丸太不動産一同、本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、皆様は年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか。ゆっくり休めた方、年末年始休まず仕事という方と様々な過ごし方をされたと思います。私事にはなりますが、年末年始の楽しみと言えば箱根駅伝です。自分の母校とかでは無いのですが、学生が一本のタスキを繋ぎゴールまで走る姿には感動を覚え、毎年子どもに笑われながらTVの前で一人涙を流しております。
復路の中継地点である戸塚や平塚では毎年繰り上げスタートがあり、母校のタスキを繋げられなかったランナーが涙を流し倒れこむ姿を見ると、自分事のように胸が熱くなり涙が流れます。そして、今年は青山学院大学が総合優勝、また歴代最高タイムでの完走と素晴らしい結果を残しました。後のインタビューは、10人のランナーが自分よりも他人を称え一人の力では成し遂げることのできない、チーム競技の駅伝がいかに日本人向きなのかがわかる内容でした。また、最終10区ではシード権争いが激しく繰り広げられこちらも見逃せない内容となっていました。
今年も涙無しでは語れない素晴らしい内容の箱根駅伝でした。
選手の皆さん今年も感動をありがとう!!
令和3年もあと数日となりましたが、この1年はいかがだったでしょうか?
今年はコロナウイルスの蔓延による緊急事態が宣言され、イベントの中止や延期、飲食店の休業や時短要請など暮らしや経済にとっては暗い年となりました。
そんな中で一時は開催も危ぶまれた東京オリンピックにおいて日本選手の活躍は大きな励みとなり、テレビ越しであってもみんな応援しているという一種の連帯感も味わうことができました。そんな東京オリンピックの成功を追いかけるように国内のコロナ感染者の減少がはじまり、経済活動も再開し、この年末はようやく日常を取り戻しつつあります。
さて来年はどんな年になるのでしょうか?最近の変異株への警戒など引き続きコロナウイルスに対する備えは必要ですが、一方で経済の立て直しも重要な年になります。
総選挙で信任を得た岸田内閣で様々な経済政策や税制改革を行う予定ですが、不動産関連ではこどもみらい住宅支援事業の創設や住宅ローン減税の延長と見直しが発表されています。(予算審議中のため暫定です。また画像は国土交通省HPより)
このうちこどもみらい住宅支援事業とは、子育て支援とともに2050年カーボンニュートラルの実現に向け高い省エネ性能を有する新築や省エネ改修工事に対する補助金制度で、子育て世帯のZEH新築の場合100万円、省エネ改修工事で最大30万円が補助されます。
また、住宅ローン減税ですが、適用期限を2025年まで延長します。控除率は1%から0.7%に引き下げられますが、2023年までに居住した場合は適用期間を現行の10年から13年に延長します。また、適用される借入金額についても認定住宅が5000万円、ZEH水準省エネ住宅で4500万円、省エネ基準適合住宅4000万円、その他の住宅3000万円とやはりカーボンニュートラルの実現に向け住宅の質の向上を誘導するものとなっています。
個人的に注目する点は、既存住宅に対する控除が従来の築年数要件(耐火住宅25年、非耐火住宅20年)を撤廃し、「昭和57年以降に建築された住宅」(新耐震基準適合住宅)に緩和されたことです。また既存住宅においても省エネ基準適合住宅以上で借入金額3000万円、その他の住宅2000万円とこちらも質の向上を誘導する制度となっています。
最近の不動産市場では、お客様の新築志向からまだ十分使用できる住宅も解体し土地として売買される傾向が続いていました。これが結果的に地価の高騰を招き中古住宅の価値を引き下げる要因の一つとなっていました。すでに実施されているインスペクションの利用と今回のローン控除の要件が緩和されることで、質の良い中古住宅がお客様の選択肢になれば売主にも買主にも適正な売買につながると思います。
このように様々な制度改革があるのでお客様の疑問にお答えできるようしっかり勉強しなければならないと思います。
今年1年ありがとうございました。来たる令和4年が皆様にとって良い年となりますようお祈り申し上げます。
以前ブログにて「空き家について」を掲載しましたが、先日、女性タレント(以下Aさん)が自身の体験を基に空き家の管理について話されていましたので、ここでご紹介させていただきたいと思います。
Aさんは、中学卒業後に上京しデビュー後、定年退職した両親を東京に呼び、3人でお金を出し合い、ローンを組んで建売住宅を購入。そこに暮らしていましたが、それでも実家を空き家のまま放置していました。「実家をそのままにしていたんですね。芸能界の仕事がなくなったら戻ろうと思っていた」とし、両親からは実家の維持費を工面するよう頼まれていたこともあって「光熱費1カ月1万円くらいだろう」と思い、支払うつもりでいたという。しかし、実際にかかった維持費は年間40万円。庭いじりが好きだった父親が他界してからは市から督促連絡があり、近隣からの苦情やクレームが来てしまったため、庭の手入れも行うことに。植木や雑草の手入れに10万円、固定資産税8万円、火災保険10万円、光熱費12万円と出費がかさんでいった。「実家の近くに先祖代々の墓がある。お墓を守るため、あとは思い入れもあった」と実家を手放す決断ができなかったという。さらに、生前の父親から「実家を頼む」と言われ、14年間で560万円を支払いながら「遺言でもあったので貯金したり節約したりしながら維持していた」と明かされました。しかし、家の老朽化により維持費は「爆上がりした」。カビなどの繁殖を抑えるために親戚や向かいの人に換気してもらったり、排水溝が劣化したり。湿気をとるために粉せっけんを置いておくなど工夫したが、何かと出費が増えた。2011年の東日本大震災をきっかけに「実家を避難場所にできるようにリフォームをしよう」と総額600万円かけてリフォームも施した。結局、維持費は総額で1600万円にまでのぼることに。2017年に実家問題を取り上げたテレビ番組に出演し「真剣に考えて、当たり前のことに気づいた。私が亡くなった後は息子が…」と、息子が何の思い入れもない実家を継がなければならないことに気づいたという。息子から見れば祖父母の思い出は東京にあるだけに「実家問題で息子に同じような思いをさせたくない」と実家の売却をようやく決断したことを振り返った。
以上がその内容です。ちなみにAさんはその後、幸運にもUターン予定の購入希望者が現われ売却できたそうです。「実家を売却できてよかったと思います。そのまま残しておいたら、今度は私の息子に大変な苦労を背負わせることになっていたかもしれませんしね。もちろん、長い間実家を残しておいたことを、失敗だったとは思っていません。ただ、事前に両親と実家の“その後”をどうするかをもう少しきちんと話し合っておいてもよかったなと思っています」(Aさん)
年末年始は実家に帰省する方も多く、家族揃ってお過ごしになる方も多いと思います。なかなか切り出しにくい内容だと思いますが、上記のような実例をあげながら家族会議をされてみてはいかがでしょうか。