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カテゴリー:建物関連

2025
04.5
令和7年度が始まりました。

 4月に入り令和7年度がスタートしました。入社式、入学式など新生活が始まりますね。新しい世界に踏み出す時は少し不安もありますが期待の方が大きい「ワクワクドキドキ」な気持ちでしょうか。

 就職や進学など生活環境が変わるこの時期だからこそ、住まいについて考えるちょうどよい機会です。最近はお米などの食料品や電気ガス料金、上下水道料金などが値上げされ生活費の負担が増えています。またここ数年建築費も高騰していますので、新築やリフォームの計画を立てるとき思った以上に費用がかかると感じるかもしれません。ただ建築については、単に値上がりしたというよりも性能向上工事を付加したことも影響しています。今回は令和7年度に新築やリフォームを行う方にとってお得な補助金についてご案内します。

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子育てグリーン住宅支援事業

 2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新築住宅について、エネルギー価格などの物価高騰の影響を特に受けやすい子育て世帯などに対して、「ZEH基準の水準を大きく上回る省エネ住宅」(GX志向型住宅)の導入や、2030年度までの「新築住宅のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」(長期優良住宅・ZEH水準住宅)の義務化に向けた裾野の広い支援を行うとともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行う事業です。

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新築住宅の支援額は以下のとおり

・GX志向型住宅・・・160万円

・長期優良住宅・・・80万円(建替はプラス20万円)子育て世帯

・ZEH水準住宅・・・40万円(建替はプラス20万円)子育て世帯

既存住宅の省エネ改修

◾️必須工事

 ①開口部断熱改修工事

 ②躯体の断熱改修工事

 ③エコ住宅設備の設置工事

◾️任意工事

 ④子育て対応改修工事

 ⑤防災性向上改修工事

 ⑥バリアフリー改修工事

 ⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置工事

 ⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

必須工事から2つ以上と任意工事の組み合わせにより補助金合計額が5万円以上で対象となります。補助金額の上限は全ての必須工事を行う場合は60万円、2つの場合は40万円となります。

先進的窓リノベ2025事業

既存住宅の省エネ化を図りエネルギー費用の負担軽減及び住まいの快適性の向上と2030年度の家庭部門のCO2排出量の66%低減などを目的とする事業です。1戸あたり上限200万円まで補助金が受けられます。

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補助金額の内訳は改修する場所や大きさ・性能により以下のとおりです。

 ①窓のガラス交換5,000円〜55,000円

 ②内窓設置12,000円〜106,000円

 ③外窓交換(カバー工法)58,000円〜220,000円

 ④外窓交換(はつり工法)46,000円〜183,000円

 ⑤ドア交換(カバー工法)58,000円〜220,000円

 ⑥ドア交換(はつり工法)46,000円〜183,000円

給湯省エネ2025事業

家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。支援額は以下のとおり。

・エコキュート・・・60,000円、性能加算A40,000円・B60,000円、AB両方70,000円

・ハイブリット給湯器・・・80,000円、性能加算A・Bどちらも50,000円、AB両方70,000円

・エネファーム・・・160,000円、性能加算40,000円

上記のリフォーム補助金は併用が可能です。上手に組み合わせればかなりお得にご自宅の性能アップが図れます。

以上は国の補助金ですが、豊田市でも「豊田市エコファミリー支援補助金」という制度があります。住宅や自動車の購入などに対する補助制度ですが、住宅では以下の補助が受けられます。

豊田市エコファミリー支援補助金制度

・スマートハウス(太陽光・HEMS・蓄電池またはV2H)・・・定額21万円

・スマートゼロハウス(ZEH基準のスマートハウス)・・・定額26万円

・燃料電池・・・設置費用の5%(上限額5万円)

・蓄電池or V2H・・・蓄電容量7.5kWh未満は蓄電容量1kWhあたり1万円(上限額15万円)、蓄電容量7.5kWh以上は定額15万円

要件としては国のZEH補助金を受けているものや住宅版BELS評価書にて同等の評価を受けているものとなります。

この新築やリフォームの補助金の目的は、ZEH基準を上回る省エネ性能の住宅建築の導入促進や既存住宅の省エネ改修を支援することで、2050年カーボンニュートラルの目標を達成することと、物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯(18歳未満の子を有する世帯または夫婦のいずれかが39歳以下の世帯)の生活安定化を支援することによる少子化対策の一面もあると思います。もし住宅の新築やリフォームをご計画されるのであれば、支援制度についてぜひご検討ください。

なお補助金の適用については条件があります。また、予算が上限に達した場合は受けられません。ご注意ください。

弊社では現在豊田市花本町にてGX志向型住宅を建築中です。お気軽にご相談ください。

花本町で販売中の注文住宅用地はこちらから

2024
04.26
令和5年度(2023年度)ZEH実績報告と目標について

弊社におけるZEH普及に関する取り組みについて

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2024
04.20
太陽光発電って結局どうよ?

4月になり春らしく明るい感じがしています。気象変動の影響もあるのか、すでに25度を超える日もありました。日照時間や光の強さも増し、太陽光発電パネルを設置している方は恩恵を受ける季節到来です。新築住宅では国の補助金や住宅ローン控除でも長期優良住宅の高断熱性能が必須となっていますが、せっかくなら太陽光発電による創エネでZEHとするのはどうでしょうか?省エネ設備や高断熱化でエネルギーロスが減るとより大きな効果が見込まれるのですが、太陽光発電導入に対しては、設置コストと効果のバランスが心配、という声もお聞きします。

 

今回は私ごとで恐縮ですが、自宅の太陽光発電が設置後10年経過しましたので、この機にエネルギー収支を検討したいと思います。

まず自宅の太陽光パネルですが、発電能力は7.1kWとなっています。建物は古いので現在の基準で言うと断熱等級は3程度、正直冬は寒く、暖房にはエアコンとこたつ(これは結構電気を使う)を使っています。太陽光パネル設置と同時にオール電化としましたので電気使用量は設置前よりも増えています。また10年間で家族構成が変わりましたので、総使用量は徐々に減っています。

 

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表でわかる通り、メーカーの予測発電量に対して実績は13%程度プラスとなりました。また、売電量が発電量の79.5%と大半を占めています。これは日中の自己使用量が少ないためです。一方買電量は夜間を中心に売電量の95%くらいでした。そして我が家の10年間の総使用量は83,706.7kWhで年平均8,370kWhです。総発電量が87,785.7kWh(8,778.6kWh/年)なので消費・発電比ではプラスとなりました。肝心の金銭収支ですが、導入費用に対し、10年間の売電量実収入額と自己使用量の電気料金換算額の合計で104.6%とわずかながらプラスとなりました。ただしこれは設置費用や売電単価、ライフスタイルによって変わりますので、実績の一例として参考としていただければと思います。なお、毎月の電気代ですが、我が家では、上記で指摘したように日中の自己使用量が少ない分、夜間の購入量の比率が高く電気料金の支払いも増える傾向がありますが、導入前の電気・ガス併用時代の光熱費合計よりも下がりました。これは発電の一部を自己消費(使用)していることと、比較的単価の安い深夜時間帯の電気購入量が多いためだと思われます。季節変動としては、発電量が減り暖房費が増える冬が高額となります。

 

現在は、不安定な世界情勢やドル高円安の為替相場の影響から燃料費が高騰しており、電気料金単価も高くなっています。例えばこの10年でも平均単価(総支払電気料金(燃料費調整金、再エネ賦課金等および消費税含む)を買電量(kWh)で単純に割った単価。実際の契約単価ではありません。)が最安時16.7円/kWh(2017年1月)から最高時39.3円/kWh(2022年12月)と2倍以上変動しています。そのような状況では自己消費率を上げ、購入電気量を下げた方が売電よりもプラスになりやすく、電気料金の高い時ほど太陽光発電の経済的な効果が発生します。蓄電池はまだ少し高額なのですが、自動車買い替えのタイミングであればPHV(プラグインハイブリット)車やEV(電気)車にして日中充電して夜間は使用(V2H)すると、ガソリン消費量と買電量が減るのでかなりの経済効果が期待できるのではないでしょうか?

さらに弊社が推進し建築している長期優良住宅やZEHであれば、光熱費削減だけでなく、快適性(寒暖差の減少)や健康面(結露防止によるカビ・ダニの抑制、ヒートショック防止)、建物の耐久性(メンテナンスコストの低減)、住宅ローン控除や場合により補助金など総合的なメリットがありますのでご検討いただければ幸いです。

確かに太陽光発電設備は設置費用が必要となりますので導入に際しては迷うところだと思いますが、設置してしまえば少なくとも天気の良い日中はほとんどのエネルギーを自分で賄えますし、余剰電力の有効利用も可能となります。後からでも設置できますが、屋根上の工事なので足場代なども考えれば新築時に設置することが結局一番安上がりです。

現在弊社では豊田市花本町で建築条件付き土地を分譲しています。間取りや外観などご希望に合わせご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

【おすすめ物件】

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2023
10.14
健康生活

ようやく朝晩は秋らしくなってきました。真夏のような格好で寝ていると流石に肌寒く感じます。日中はまだ暑くなる日もありますので寒暖差で体調を崩さないようお気をつけください。気温の変化は季節の移り変わりを感じ、また紅葉などの秋の景色に欠かせないものではありますが、この寒暖差が健康に大きな影響を及ぼすことをご存知でしょうか?

 「寒暖差疲労」という言葉を耳にしたことはございますか?特に思い当たる原因がないのに「なんとなく体がだるい」「イライラする」「頭痛・めまい」といった、心身の不調が続くようでしたらそれが「寒暖差疲労」かもしれません。成人の体温は体の機能を正常に保つためにだいたい36度前後か高くても37度くらいに保たれています。この体温維持に重要な役割を果たすのが自律神経です。生活環境の寒暖差が小さければ心配ないのですが、大きくなると体温維持のために自律神経の動きが必要以上に活発となり、大きなエネルギーを消費し、疲労が蓄積してしまうそうです。適度な運動や十分な食事と睡眠(休息)で体力を回復するとともにあまり気温の変化の激しい環境に身をおかないことが予防となります。

日中と夜間の寒暖差もそうですが、家の中でも寒暖差による体調不良が起こりやすくなります。やはり健康に暮らすためには室温の差をできるだけなくすことが大切です。

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このブログでも以前取り上げたことがありますが、現在の住宅に求められる最も重要な性能の一つが断熱性能です。令和4年6月公布の「改正建築物省エネ法」で全ての新築建築物は省エネ基準に適合することが義務付けられました。令和6年4月以降に販売・賃貸される新築建物は省エネ性能ラベルを表示する必要があります。この表示により購入や借りる際に消費者が物件の省エネ性能を把握し、また比較して物件を選択することができるようになります。

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本来は温室効果ガス削減目標を達成するための省エネ基準ですが、私たちの日々の暮らしの中では、光熱費の削減と健康生活の実現の方が実感できるのではないかと思います。もちろん高断熱性能を得るためはそれなりに建設費が上昇します。これに対しては、各種の補助金のほか、住宅ローン減税においても上限金額や金利の優遇措置が講じられています。さらに不動産取得税や固定資産税の減額もありますので高性能な家を結果的に安く手にいれることができます。

現在弊社では豊田市花本町で新築住宅用地を分譲中です。この土地で健康生活を実現する家を建てませんか?弊社ではお客様とじっくりお話して建物プランをご提案します。

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例えばNo.6区画では、土地建物併せて4,300万円台でZEHを手にいれることができます。

(参考プラン)

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高台で災害に強く、駅から約500〜600mと利便性の良い立地に、建売住宅では得られない、お客様のライフスタイルに合わせたマイホームで毎日の暮らしを楽しみながら省エネ生活と家族の健康生活を両立してみてはいかがでしょうか?

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No.6区画紹介ページ

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