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梅雨空の中、雨に濡れた紫陽花の花が鮮やかな季節になりました。
我が家のベランダのプランターでは、大葉やハーブなどが育っています。
昨年に植えた柚子の種がようやく20センチくらいまで大きくなってきたと思っていた矢先、葉が少なくなっていることに気づきました。(5月16日)
よく見てみると、黒い虫が何匹も!中には青くなっている虫もいます。
アゲハ蝶の幼虫かもしれないと思い、そのまま食べてもらおうと見守っていたところ、20センチの柚子の葉が枝のみになってしまったので、いただいた柚子の葉を横に添えてみたら、移動してきました。(5月17日)
ここまで来ると、アゲハ蝶になるまで見守りたいと思い、玄関の中へ(5月25日)
ある時、玄関框の所で動かなくなり、サナギになっていましたので、サナギポケットを作って入れてあげました。壁のクロスでサナギになったのもいました。
サナギになってから10日目にアゲハ蝶へ(6月9日)
羽を伸ばしています。
よく頑張った!
よく晴れた日に玄関から元気に大空へ
自然界を生きる昆虫を間近で観察できたことを感謝しつつ、成長し新たな道へ進む我が子との別れのようでした。
豊田市の水源公園はご存知でしょうか?毎年春の桜が有名で、特にライトアップでは矢作川の水門によってせき止められた川面に桜のピンクが映える幻想的なスポットです。
その矢作川の底が抜けました。文字通り…
豊田市が全国ネットのニュースになることはあまりないのですが、矢作川の川底が漏水し、明治用水に給水できなくなったということで、5月18日の正午のNHKニュースでは国内のトップニュースとして取り上げられていました。
そもそも矢作川の水門は明治用水の頭首工のために築造されたもので、ここから取水し安城、豊田、知立など8市におよぶ広大な地域に水を供給しています。今回のニュースをきっかけにもう少し知りたいと思い、明治用水について調べてみました。
江戸時代後期に水に恵まれず荒野だった安城が原(現在の安城市周辺)に越戸(豊田市)から水を引く計画を立てたことが始まりだそうです。しかし農民の反対などにより遅れ、明治になってようやく許可がおり、明治13年に完成しました。明治用水の完成によって水が確保できた安城の農業は目覚しい発展を遂げ、今日では「日本のデンマーク」と呼ばれる優良農業地帯となっています。完成から140年以上各地に水を供給し、農業用水だけでなく、自動車産業の盛んな西三河の130以上の事業所にも工業用水を供給しており、愛知県の農工業に欠かせない最重要施設ということがわかりました。また、平成28年には、旧頭首工の人造石を使った堰堤や、官民連帯および農家の自主的な維持管理の卓越した例であることが認められ、世界かんがい施設遺産に登録されています。
現在の頭首工は昭和33年に完成したもので、その後昭和59年に補修工事、平成24年からは耐震化工事がおこなわれています。今回の漏水は水門の上流の溜まった水の水圧により川底から浸水した水が土を押し出して地表に湧き出るパイピングが原因と考えられていますが、詳しいことは今のところ不明だそうです。
現在、施設を管理する東海農政局では、仮設ポンプを設置するなど応急措置を講じていますが、工業用水で30%程度、農業用水は取水不能という状況ということで、田植えを控え心配な状況が続いています。(5月25日から一部の農地に試験的に供給を開始しましたが、その後の雨で中止されるなど不安定です)
これほどの大規模な漏水が突貫工事で修復できるとは思えないですが、なんとか早期に復旧してほしいと思います。
なんでもそうですが、「あって当然」、「使えるのが当たり前」というものが、いざ使用できなくなるとその影響の大きさに驚かされます。住宅でも給湯器やコンロ・エアコンなど急に使えなくなると大変ですね。特に最近は部品の供給が滞っており、注文しても数ヶ月入荷しない状況となっています。まだ故障してなくても設置後10年以上経過した設備は点検や、年式によっては省エネ性能も向上していますので交換もご検討されてはいかがでしょうか。
最大で10連休となった今年のゴールデンウィークから数日が経ちました。今年のゴールデンウィークは、3年ぶりに新型コロナによる行動制限がなかった上、まとまった休みがとれて充実した連休を過ごされた方が多いのではないでしょうか。
私は野球観戦をするためバンテリンドームへ行きました。
球場では、「ファミリーシリーズ2022」と銘打ったイベントが催され、球場周辺に特別装飾が施されていました。
試合自体は淡々と進み、特に見せ場もなく中日ドラゴンズが2-1で勝ちました。
試合終了後は場内で、「スカイロールオープンショ―」というイベントがあり、天井屋根が開閉し、なにやら模様を描いています。
何の模様が浮かび上がるのかと思ったら、「錨(いかり)??」らしいです…
中日ドラゴンズは20勝21敗でセントラルリーグの4位(5月19日現在)。
立浪監督は、ここ数年のドラフトにて獲得した地元出身の選手を中心に積極起用し、育成と並行しながら勝率5割ラインをキープ。大型補強もない中で、新監督の成績としては大健闘だと思います。
とはいえシーズンはまだ始まったばかりです。来週から始まる交流戦を勝ち越して終えることが出来れば、今年はシーズン終盤まで楽しめるのではないでしょうか。
ガンバレ立浪ドラゴンズ!!
春も終わりの時期になりましたが、皆様はどうお過ごしでしょうか?
五月といえば、茶摘みの最盛期ということで、抹茶のスイーツをご紹介させていただきます。
甘い物を食べたくて、近場のコンビニに行って、ふと目に留まったスイーツがありました。伊藤久右衛門 監修の桜と抹茶のあんみつ 美味い物トリプルコンボ!!!
気が付くとそれを手に取りレジに並んでいました…
中身は二段で分かれており、一段目が桜の花、桜色の生クリーム、白玉団子、みかん、あんこ、二段目にあんみつがかかった抹茶ゼリーが入っていました。
見た目的に、甘々なのかなと思っていましたが、いざ食べてみると濃厚な抹茶で甘さを自分で調整しつつ最後まで美味しく食べられました。
このクオリティーが400円以下で食べられる事にも驚きでした。皆様もコンビニに立ち寄った際、是非食べていただきたいと思いました。