大河ドラマ「どうする家康」は2023年1月8日の第1回より放送が始まり、12月17日の第48回で最終回となりました。
三河の岡崎城主、松平広忠の子として生まれてから、戦国の世を終わらせ江戸幕府を開き、260年もの間太平の礎を築いた家康の生涯でしたね。
個性的な俳優さんの中でも家康役の松本潤さんは、弱きプリンスから諸国大名たちから一目置かれる大物への変貌が見どころでした。
ところで今回は、最終回をむかえた「どうする家康」ロスの影響が大きく、岡崎公園内のドラマ館へ行ってきました。
入館入り口では、クリスマスイベント福引を行なっており、3等のタオルが当たりました。
パネルには、来場の記録として出演者のサインがありました。
来場時に出演者にお会い出来た方はラッキーでしたね。
ドラマ館は名残惜しくも今年の1月8日に閉館しましたが、リニューアル工事を経て、元々の「三河武士のやかた家康館」にする為にしばらく休館になるようです。
また、観光案内とお土産店も閉店しましたが、2月9日にリニューアルオープンするそうです。
ドラマの展開を楽しむ為に家康公ゆかりの地を巡る旅をする中で、まだ知りたいことや行ってみたい所が多くあることに改めて気づきました。
まだまだ、旅は続きそうです。
こんにちは。本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。『もういくつ寝るとお正月♪』なんて曲が似合う今日この頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?今年は暖冬と言われていますが、今週は寒波が入り込み、先日まで暖かい日が続いていたせいか、すごく寒く感じます。それでもこの気温が平年並みだそうです。インフルエンザが流行っているようですので、みなさまも体調にはお気を付けください。
先日、取引業者さんの展示会に行ってきました。建材や住宅設備、木造のプレカット加工などを行う業者さんの展示会でした。その中でプレカット工場の見学をさせて頂いたのですが、特に目を引いたのが大阪万博の木造回廊のプレカット加工でした。
身近な業者さんがあの大規模プロジェクトの一端を担っていると思うと、万博の経済効果は大きなものなんだろうと想像がつきます。しかし、先日の毎日新聞の世論調査では大阪万博のチケットを「購入したいと思わない」と回答した人が79%に上ったそうです。工期の問題や、大幅な予算オバー、地盤沈下の問題、出展国の離脱等々様々な問題を抱えています。特に予算に関して、誘致時は1,250億円と予算組みをしておきながら、今現在その2倍弱の2,350億円まで膨れ上がっており、さらに日本館の建設費用、途上国への出展支援金、会場警備費、広告宣伝費などが合わせて800億円以上掛かる見込みとの事です。東京オリンピックでも予算の超過や開催後に発覚した汚職事件等様々な問題が明るみになりました。大阪万博も東京オリンピックの二の舞になりそうな感じを受けます。
とは言え東京オリンピックでもそうでしたが、開幕すれば国民の機運も高まり、連日大盛況。閉幕時には大成功でしたとマスコミがニュースを流す映像が目に見えてきます。この国の何たる平和な事か…。政治家が裏金つくりに奔走して、政府が右往左往している。億単位の裏金を作って私腹を肥やす政治家が逮捕されない。逮捕できない仕組み。すごく混沌とした世の中に見えます。
そんな暗い世の中に大谷選手はいつも明るい話題を振りまいてくれます。巨額な話をするときは明るい話題にして貰いたいものです。本日も最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
少し前ですが、冬眠を控えたクマに住民が襲われる事件がニュースとなりました。北海道では大型のヒグマによるものですが、本州でもツキノワグマによる被害が報道されています。その多くは東北地方ですが、中部地方でも長野県や岐阜県ではかなりの頻度で目撃情報が発表され、時には人身被害も報告されています。
私たちの豊田市はどうでしょうか?岐阜県の恵那市や土岐市といった豊田市の隣接地で目撃されるくらいなのでいないということはないと思います。
愛知県のHPに「あいちの環境」というページがあり、その中でツキノワグマに関する情報が掲載されています。令和4年の資料によると愛知県内のクマ目撃情報は19件、そのうち豊田市山間部のものが15件と大半を占めています。今年もすでに18件あり、豊田市では5件が報告されています。うち1件は岐阜県境側ではなく旧下山村という、どちらかといえば愛知県の真ん中あたりという場所での目撃例です。同一か別の個体なのか不明ですが、豊田市にも確実に棲息していると考えられます。
私たちも仕事で山間地に行くことがありますが、シカの足跡やイノシシが地面を掘った跡を見つけることは珍しくない地域ですので、一人で現場の確認に行く時は少し怖い感じがします。
以前物件調査の際に野生のシカと遭遇しました。すぐに車の中に避難しましたが、シカでも結構緊張しました。
クマは国内では最強の猛獣ですので遭遇してしまった場合はそれなりの覚悟が必要となります。ですからできればクマに出会わないようにしなければなりません。それにはクマの棲息地域に立ち入る際の準備や注意、また、山間部に住む人が危険な目に遭わないような対策を講じることが大切です。
1.エサとなる食物を無造作に持ち込まない、生ゴミは持ち帰る。
2.山に立ち入る際には鈴やラジオなど音を出すものを身につけ、クマの方が近づいてこないようにする。
3.人里では果実や農作物の適切な管理や廃棄野菜などの生ゴミを家の近くに置かない。
4.ゴミ出しのルールの徹底。
クマは本来臆病な動物で、人の存在に気づけば逃げてしまうことが多いそうです。クマにとってのメリットを生じさせないことでクマと遭遇する確率を減らすことができます。特に山間部の空き家の庭で、柿の木などを放置しておくとそこにエサがあると気がついてしまうので、管理できない果樹は伐採しておいた方が良いです。ちなみにクマよけのスプレーは相当近くで使用しなければ効果が期待できないそうです。
ツキノワグマは愛知県では絶滅危惧IAにランクされ、ごく近い将来、野生で絶滅する危険性が極めて高い種とされていますので、保護と共生を図る必要があります。「豊田市にクマはいる」という前提の元、私たちの生活圏を守ることとクマの生活圏を守ることは両立可能なこととして豊かな自然を維持していきたいものです。
HP あいちの環境
リーフレット (PDF)
人とツキノワグマの共生に向けて(PDF)
11月末日となり寒さも本格的になってきましたが、皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか?
今月初めの11月5日、阪神タイガースはオリックス・バファローズとのSMBC日本シリーズ2023を制覇し、38年ぶり球団史上2度目となる日本一に輝きました。
日本一の喜びを伝える新聞紙面の中に、面白い記事がありましたので、ここでご紹介させていただきます。
『「カブスがワールドシリーズ優勝?」。米SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー・パート2」(1989年)で2015年に移動した主人公は未来の立体映像ニュースで米大リーグの結果を知って驚く。
ヤギを連れたファンを邪険にして優勝とは無縁になったとされるシカゴ・カブスの「ヤギの呪い」を踏まえたギャグ。カブスは映画の設定から1年遅れた16年に108年ぶりの「世界一」に輝いた。
「カーネル・サンダースの呪い」はヤギほど強力ではなかったか。85年の阪神リーグ優勝時に道頓堀川に投げ込まれたケンタッキーフライドチキンの看板人形だ。24年後に回収され、効力が薄れたのかもしれない。
阪神が59年ぶりの関西対決を制して38年ぶりの日本一に返り咲いた。米大リーグの公式サイトは「呪いが解けた」と伝えた。「前回の日本一は27歳だった」。岡田彰布監督の言葉に当時を思い返したファンも多いだろう。
球団創設50年の節目。「バース、掛布、岡田」の3連続バックスクリーン・ホームランが鮮烈だった。西武との日本シリーズを制し、「トラキチ」が流行語になった。
野球を取り巻く状況は変わった。地域と各球団のつながりが深まり、巨人中心の「中央集権」構造は崩れた。中継は減ったものの、スタンドに足を運ぶファンは多い。関西対決の盛り上がりはその証左だろう。3月のWBC優勝に始まり野球の面白さを改めて堪能した一年。最後に「アレのアレ」までたどり着いた岡田タイガース。おめでとう。』
リーグ優勝の際は、ビールかけ祝勝会での岡田監督の挨拶が印象に残りましたが、今回は平田勝男ヘッドコーチのビールかけ祝勝会での中締め挨拶ですね。
※お時間がある方はこちらからご覧ください。酔っ払いのオヤジギャグですが…
今シーズンの阪神が、新外国人やドラフト加入の新人を除けばたいした戦力補強もなく勝てたのは、従来いる選手をうまく配置し、打順と守備位置を固定することにより、責任を持たせて使い続けたことによる適材適所の妙でしょう。
先発ローテーション投手は西勇輝選手の32歳が最年長。野手のレギュラー陣は1994年生まれの木浪選手、大山選手、近本選手が最も年上という若いメンバーばかりです。次の「アレ」(リーグ優勝)が18年後、「アレのアレ」(日本一)が38年後ということはないはずです。
阪神タイガースファンの皆様、38年ぶりの日本一おめでとうございます。