冬の寒さも和らぎはじめ、暖かな春の訪れを感じられる季節となりました。皆さま方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
昨年末に開催され、日本中が熱狂したサッカーW杯カタール大会から数ヵ月、再び熱狂する大会が開幕しました。
2023ワールドベースボールクラシック!WBCです!!
今大会は各国ともに今までにない超一流の選手が選出されており、日本代表「侍ジャパン」も史上最高のメンバーが集結しました。
鈴木誠也選手の怪我による辞退は残念でしたが、これ以上ない豪華メンバーです。
※準々決勝から栗林良吏投手に代わり、山崎颯一郎投手(オリックス)が追加招集。
今回日本はB組に入り、日程は東京ドームで1次リーグを4試合、東京ドームで一発勝負の準々決勝を行い、準決勝と決勝はアメリカのマイアミで開催されます。
直近2大会は準決勝にて敗退していますので、史上最高のメンバーで3大会ぶりの決勝進出、そして3度目の優勝を勝ち取って欲しいです。
今月10日にTBS系で生中継された第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド「日本×韓国」戦の平均世帯視聴率は44.4%(後7:37~11:20)だったことが分かり、今年の全番組1位に輝く高視聴率。WBC中継の中でも、2006年第1回大会決勝の「日本×キューバ」戦(3月21日前10:45)の43.4%を上回り、歴代1位の記録を叩き出しました。今大会1次ラウンドの日本戦は驚異の4試合(4夜)連続40%を超え、配信全盛の時代だが、スポーツコンテンツの強さを示し、列島はフィーバーに包まれました。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
韓国戦の44.4%は、昨年の全番組1位だったサッカーW杯「日本×コスタリカ」戦の42.9%(テレビ朝日、11月27日)も上回りました。
韓国戦の瞬間最高視聴率は午後9時57分の50.9%。8対4の6回無死満塁、4番・村上の左犠飛で9点目を挙げた場面でした。
昨年末はサッカーW杯が凄く盛り上がり、長友選手の「ブラボー」は流行語大賞を凌ぐ勢いでした。年明け前は今年開催されるWBCはどうかな?と少し心配しましたが…
大谷選手、ダルビッシュ選手の参加に加え、メンバー選出時は誰?と思っていたヌートバー選手が大活躍!やっぱり野球も盛り上がりますね。
日本は1次リーグを4戦全勝で勝ち上がり、16日の準々決勝イタリア戦へ望みます。
頑張れ侍ジャパン!!